日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2009年05月02日

メモ 13

この人、やっぱり、素直じゃないなあ。
なぜ、こんなにひねくれたことしか書かないんだろう。

http://blogs.yahoo.co.jp/anti_hirai/59223697.html(「原発がどんなものか知ってほしい、ね。V」)

「『原発より自然エネルギーを!』・・・なら、まず自分の家に太陽光発電設備つけろや。」だって。

もともと、電気は、電力会社が作って、それで商売していたもの。
しかも、国策に乗っかった上での話。
だから、その国策に向かって、『原発より自然エネルギーを!』という主張は、あってもおかしくない。

そう主張している人たちも、結構、ソーラー入れてるのに、いつまで、こんなことを書いているのか。

「オレは、ソーラーつけたぞ!みんなつけろや!」

なら、わかる。
みんなを誘うんだから、そういう言い方は賛成。

しかし、こんな嫌みな言い方をするとは!

会って話してみたいものだ。

どんな嫌みを言うのか楽しみ。

ICレコーダーでも持っていこう!



それから、「巻末の神津カンナさんによる六ヶ所村探訪レポート」は、次のリンクと同じことかな?

http://nucnuc.at.webry.info/200804/article_1.html(「『世界は脱原発!』・・・なの?」)

六ヶ所村の問題の本質は、何なのか?
それは、再処理云々ではない。
国策の判断を、辺境の寒村に押し付けたことではないのか?
これをボカすことは、許されない。

NHKで放送された「核燃の村」をもう一度見てみるがよい。
あの焼き鳥屋の店主が、涙しながら、何を言った?
立地自治体の「歴史」は、国策の判断を押し付けられ、カネで地元を分断させられた屈辱の歴史ではないのか。

http://www.stickam.com/viewMovieGallery.do?uId=173766219

posted by T.Sasaki at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 核エネルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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