日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2009年04月29日

「お安くしますよ!」

今日は1日中晴天。
本日の総発電量は26.69kwhで、今年の最高記録。
でも、瞬間では、10時58分に、たったの3.74kw。
やっぱり、気温が上がると、ダメみたい。



エコキュートと核発電」で、「余ってないのに、なぜ、夜間電力は安いんでしょう。」と疑義を呈しましたが、ただの経済法則なんですね。
私って、おバカさん。

電力会社は、電気を売って商売しているわけですから、昼でも夜でも、消費者に電気をいっぱい使ってもらいたい。
夜は、あまり売れないから、「お安くしますよ!」と。
そこには、二酸化炭素云々の話は、介在しない。
核発電推進理由に、二酸化炭素削減を挙げているくせに。

ここで、電力会社に提言!
電気を作って売ることばかり考えないで、省エネ商品を売るべし。

http://wiredvision.jp/news/200903/2009031120.html(「WIRED VISION」)

一見、正反対のことなのですが、省エネ商品を販売し、それで利益を得ることで、販売電力量の減少分を埋め合わせることができます(甘いかなあ)。
消費者にとって、省エネ商品は、家電製品使用のランニングコストは減少しますし、「省エネだよ」って言えば、消費者心理もくすぐります。
電力会社だって、みんなに良く評価されますし。



ところで、電力網にとって、非常に厄介な問題が、2012年に起こるかもしれない?

http://wiredvision.jp/news/200904/2009042823.html(「WIRED VISION」)

こうなると、電源の分散化が必要であり、一気に「低炭素革命」が進みそうです。
「低炭素革命」は、日本版グリーン・ニューディールのこと。

http://www.yasuienv.net/LowCarbonRev.htm(「市民のための環境学ガイド」)
http://www.yasuienv.net/LowCRev2.htm(「市民のための環境学ガイド」)

地熱発電のことも書いてあり、大丈夫、温泉には影響ないんだって。

温泉大好き人間は、安心したのでした。

ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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