日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2009年04月25日

エコキュートと核発電

みなさん、こんばんは。

雨天の中、船を洗うには、最高の日和です。
イサダの臭いのついた板子を、タワシでこすり、毎年、同じようにやっているので、板子も薄くなりました。
壊れた順番に、新しい板子にしていますが、まだ、半分くらいは、16年間使いっぱなし。
使えるものは、壊れるまで使う。
これ、エコ。



昨年6月に太陽光発電を導入しましたが、エコキュートも10月頃から入れています。
知らないうちに、家にいた人たちが、買っていました。
旅に出る前、エコキュートは、金銭的には、ソーラーと違って、数年で元が取れることを教えておいたら、この通り。

確かに安い夜間電力でお湯を沸かすのは、石油給湯の半分以下の費用で済みます。
しかし、電気を食う。
エコキュートを入れる前は、ほとんど電気を売るほうが多かったのですが、入れてからは、買うほうが余計になりました。

夜間、核発電の電気が余っている、というから、確かに、その余っている電気で、夜間のうちにお湯を沸かしておくのは、理に適っています。
しかし、そうでもなかったんですね。

http://ameblo.jp/bay-mm-hiro/entry-10207675008.html(「地域を越えて地球のために。チームおは天隊出動〜!」)

このリンクの最後の方に、「実際には需要が最小となる明け方の午前5 時頃でも、原子力発電でまかなえているのは半分程度となっているんですよ」という記述にはビックリ。
余ってないのに、なぜ、夜間電力は安いんでしょう。
イマイチ、納得できません。

そこへ、電気自動車の登場らしいですね。
夜間電力で充電?
電気自動車のどこがエコ?

あれ?

やっぱ、電力業界と自動車業界って、リンクしているんですね。
今頃、気がついた!

自動車業界が史上空前の不景気で、電力販売量もかなり落ち込んでいます。
そこで、エコカー?に電気を使わせる!

なるほど。

ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 核エネルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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