日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2009年03月22日

おまわりさんたちの罪

おまわりさんたち!
いいかげんにしなさい!

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090322_3(「岩手日報 Web News」)

ケイサツの不正経理のニュースですが、これに比べれば、県の補助金流用は、かわいいもの。
むしろ、補助金という制度自体に問題。
不正といえば、確かに不正。
しかし、その不正は、苦しい県の台所事情を考えてのこと。
流用した職員たちに、罪はないと私は思います。

それよりも、ケイサツの不正経理は、今に始まったことではありません。
何と、これも30年以上も前に告発している人がいます。
その人は、松橋忠光さん。
「わが罪はつねにわが前にあり」という題名からもわかるとおり、自身もその不正経理に手を染めていたことを彼は書いているのです。
この本は、本当は、大きな大きな社会問題になる可能性を秘めていたのですが、黙殺されました。
みなさん、知ってました?
ケイサツの裏金作り。
この本の初出は、1984年!
私が持っているのは文庫化されたもので、それでも1994年版。

もう35年も経っています!

黙殺してきたマスコミの罪は、ちょっと大きいですよ。

posted by T.Sasaki at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イイカゲンにしなさい! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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