日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2009年03月15日

国民体育大会のあり方を問え! (高橋さんへの手紙 8)

今日の宮古は、西風が強く、そうなると、当然のごとく快晴。
よって、本日の総発電量は、今年最高の22.56kwh!
ただ、瞬間の発電量は、4kwを1度超えたきりでして、その後はなかなか超えません。
春分の日も近いですから、いずれ、超える日がでると思います。



さて、岩手日報夕刊に掲載されている県民の投稿欄「日報論壇」で、面白いことがありました。
2016年に岩手国体が開催される予定です。
その利用施設の改築費用に関して、13日、14日と正反対の投稿が掲載されました。
これは、岩手日報の粋な計らいです。
その内容は、というと、13日投稿のほうは、「もう国体だからといって、巨額の経費をかける必要性はないのではないか。国体そのもののあり方を問うべき」との内容です。
一方、14日投稿のほうは、さまざまな政治的環境を背景にし、「50%の国庫補助を有利に活用し、盛岡の陸上競技場を整備すべし」としています。

この両者を比較すると、14日投稿分は、非常に政治的であり、あまり良い意見とはいえません。
特に、最後の段落では、勝手に「夢」を私たちに押し付けていて、感心しませんね。

この話題は、我らが高橋博之議員が、先月の日記2月23日付けで、わかりやすく書いています。
ぜひ、参照してください。
私は、今回に限り(笑)、高橋さんの意見を支持します。

この日記の最後に、天皇杯、皇后杯のことが書かれていますが、天皇杯に限って言えば、第19回大会(昭和39年)の新潟国体から、第56回大会(平成13年)の宮城国体まで、開催県が獲得しています。

http://www.japan-sports.or.jp/kokutai/archive.html(「財団法人 日本体育協会」)

注目すべきは、宮城国体の後の、第57回大会の高知国体!
天皇杯も皇后杯も獲得していません。

高知県は偉い!

これが、本当の実力であり、それをちゃんと高知県は認めたのです。

「頑張らない宣言いわて」スローライフ首都、岩手も、これに見習うべき。

頑張れ! 高橋議員!
posted by T.Sasaki at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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