昨夜は、宮古市の津軽石地方の山奥、根井沢へ飲みに行ってきました。
もらった毛ガニが余ってあったので、根井沢の友にあげようと電話したら、迎えに行くから、飲みに来い!
私が誘いにのらないわけがない。
家の周りは田んぼで、私の酒の小便は、田んぼの肥料。
来年は、きっと実り豊かな秋だ(笑)。
岩手県のイサダ漁は、いよいよ、明後日から。
明日は投網、揚網の試運転。
だんだん緊張してきていたのですが、乗組員が1人足りません。
探し始めてから、もう10日以上経ちますが、まだ見つかりません。
こんなことは初めてなんです。
で、もう、あきらめました。
スルメイカ漁では、人手不足の中で何とかやってきましたから、そのことを思い出したら、緊張の糸がぷっつり切れ、「もうどうにでもなれ!」という気持ちになりました。
どうせ今年は、乗組員の給料を払って、残りはなし。
赤字だろうなあ、たぶん。
今日は、汚染について。
「
緊急被ばく医療ネットワーク」というWebサイトは、文部科学省の委託事業でやっているようですから、引用に関して、信用していいと思います(でも、政府を信用できるわけでもないからなあ。だから、小さな政府万歳!=減税せよ!)。
このサイトの「
用語集」に「汚染」という項目があり、次のように書いてあります。
「有害な物質、例えば放射性物質や感染性を持つ細菌やウイルスなどが望ましくない場所に存在すること」
(
http://www.remnet.jp/lecture/words2003/01044.html)
放射性物質、特に、原子炉等で生成された人工放射性物質は、本来、自然界から隔離して人間が管理すべきものです。
ところが、それが自然界に漏れ出すということは、“望ましくない場所に存在する”ことになります。
すなわち、汚染された、ということです。
たとえ、それが少量であろうとも、汚染には変わりありません。
六ヶ所村の核燃料再処理工場は、工場が稼動する限り、海を汚染する。
これは、紛れもない事実です。
だから、“汚染”という言葉を使うことは、正しい。
逆に、「放射性物質を海へ棄てるのは正しいのか?」という問いに対する答えは、「正しくない」。
今後も「
放射性物質を海へ棄てるのは正しいのか?」シリーズをよろしくね。
ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 21:52|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
反核燃料リサイクル運動
|

|