日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2009年03月05日

都市部の大病院が立ち行かなくなる日 (高橋さんへの手紙 7)

みなさん、こんばんは。

小沢代議士は、窮地ですね。
もうスパっとやめてもいいと思いますよ。
後で書きますが、彼の夢は、日本に二大政党制を導入することだった。
きっと、そうです。
私もこれには賛成でしたが、今回投票するのは、国民新党の腹づもりでした。
いつも弱小政党に投票するのが、私。

でも、今回の事件で、民主党に投票することにしました。
小沢代議士がたとえ罪人になっても、です。
せっかくの二大政党制になる機会を逸するのは、非常にもったいない。
二大政党になったからといって、少数政党がなくなるわけではありません。
それは、勘違いしないように。
私みたいなのが、この日本にはたくさんいますから。



「うまいもの」更新(超超久しぶり!)

http://www.geocities.jp/eyes_okiniiri/sake-ouka.html

私が推薦する「うまいもの」は、確実です。
本当です。



さて、「高橋さんへの手紙」の医療シリーズは、今回で終わりにします。
医療のことは、もうやめようと考えていたのですが、次の部分がちょっと引っ掛かっていました。
高橋さんの2月19日付日記によれば、コンビニ受診は都市部に多いようで、都市部の住民が「不便や不自由」であるべき、との主張をしています。
仮に、そうであって、都市部の県立病院、中央病院が立ち行かなくなったとすれば、高次医療や先進医療を受けることは、無理になります。
せっかく医療の進歩により、昔なら死んでもおかしくない人が助かっていたのに、助からなくなるのが多くなる。
昔に逆戻りです。

でも、「しかたがないよなあ」「助かれば運が良かっただけだよなあ」と考えれば、何となくスッキリします。

私は、そういう医療の考え方でもいいと思います。

この場合、コンビニ受診をしていない過疎地の住民も、「ギリギリまで我慢して」手遅れになり、地元の病院で対応できない場合、都市部の大病院もダメになっているんですから、転院できません。
これも「しかたがない」。

うん、これなら公平。

とにかく、「医療はどうあるべきか」という思想的な部分をもっと話し合って、それで県の医療行政を進めていくことが、重要だと思います。

大自然が自慢の岩手なら、ちょっとくらいの不便でも「しかたがない」と考えるべき。
そう、タイマグラの山代陽子さん曰く、岩手は、「ちょっと不便がちょうどいい」いいのです。

私は、まだ若いですけれど、もし、病気で、例えば、臓器移植なんかが必要になった場合、死んでもいいと思っています。
それくらい、毎日、一生懸命生きていますから。

みなさんも、悔いのない時間の過ごし方をしてくださいね。
そうすれば、いつ死んでも「しかたがないよなあ」と思うようになるものです。

ではでは〜。

posted by T.Sasaki at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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