日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2009年02月10日

納税者の要求は限りない? (高橋さんへの手紙 2)

みなさん、こんばんは。

今日は、振り込め詐欺の犯人が3人も捕まりました。
うれしい日です。

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090210AT1G1001E10022009.html(「日経ネット

「タダでカネをもらおう」なんて考えるから天罰が落ちた。
ちなみに、「タダでカネをあげよう」(定額給付金)なんて考えた人(麻生太郎首相)にも天罰が落ちた。

http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_s.cgi?s_politics_l+CN2009020901000381_2(「岩手日報」)

カネはタダでもらうものなら、誰も何もしませんって。

さて、今日は、高橋さんへのエールを再び書きます。
前回の「高橋さんへの手紙」のことは、すでに本人へメールで知らせてあり、本人からも
「遠慮なく言ってください」と連絡がありましたので、ぼちぼちやっていきます。

それにしても、彼の日記「日々是好日」は、一気に何日分も更新します。
こりゃ、追いつくが大変だ!

と言っても、私のほうも「書こう」と考えていても、別のことが頭に浮かんだり、疲れていて「もう寝る」となったりで、ついつい遅れていきます。
言い訳でした。

1月24日付け(backnumber2009.1)の障害者の話なんですけど、私がその目の不自由な委員だったなら、街灯よりも先に、自動車の走るトンネル内の照明を言いますね。
夜の運転は、ライトを点けて走りますから、本当は、トンネルの照明なんて要らない。
そもそも自動車は、目が悪いと運転できない代物で、あんなもの、環境を汚すだけだ!と。
市道、市役所の駐車場などなど、自動車関連予算は非常に大きい。
街灯なんて目じゃない!



公のすることは、私たち一般人が働いたカネの中から差し出した税金を使います。
税金には限りがあります。
だから、公が何でもできる、する、というのは間違っています。
この日の日記には、多数と少数についてが書かれてありますが、税金を払う側が多数の場合は問題ありません。
しかし、税金を払う側が少数の場合、これでは、とても、公の事業など絶対にできません(でも今にそうなるかも?だって、職の選り好みがありすぎ〜!)。

もちろん、税金を使っての「少数の側への思いやりや配慮」は必要です。
しかし、それも度を越すのはよくない。
行き過ぎれば、社会制度自体が崩壊します。
社会制度が崩壊すれば、結局は、少数の側がひどい目に遭うだけなのです。

いろいろな方面の、多数、少数の人たちが、公に対し、あれこれ要求する。
まったくキリがない。
私は、この際、公ができることとを、しっかり話し合って、規定すべきだと思います。

ここまでは「公がやりますよ」「あとはできません!」と。

そうでないと、医療崩壊と同じように、今度は行政崩壊が起こるかも?

ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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