日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2009年02月03日

セクハラ!?

みなさん、こんばんは。

今日は3日ぶりに沖に行ってきました。
今年は、やはり毛がにの大漁年だと思います。
ず〜とお手伝いに行っているんですけれど、漁が切れません。
このまま、3月の終漁までいくかもしれません。
安値安定のままかなあ。

私は、2月末までしかお手伝いできず、3月からはイサダ(ツノナシオキアミ)を獲り始めます。
化粧ドッグを終わり、昨日、船を気仙沼から回航してきました。
波がまだ高かったのですが、時化明けとあって、貨物船の往来が激しかったです。

一昨日は、大雪のため、雪かき、雪投げ。
筋肉痛。
今朝の新聞報道では、除雪に対する苦情や問い合わせが1000件あったとか。

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090203_8

宮古市民のバカ加減を露呈した恥ずかしい報道でした。
1年に1回あるかないかの大雪に、そんなに怒らなくてもいいのに。
市役所職員を怒ったって、雪が多すぎたんだから、除雪は捗らない。
人間が自然を制御できないのは、すでにわかっていることであって、「仕方ないんだ」と思うのが普通だと思います。
しかも、この雪は、前夜の9時ごろには小康状態となり、そのままあがりました。
こんな事態になるのは、前の日からわかっていたことなのです。
それなら、大雪を見越して、翌日の自分の行動を考えていなくちゃならない。
早く起きて歩くとか。
そんなこともできない大人が多いんですね。
文句だけは一人前に言うわけだ。
あ〜、恥ずかし。



さて、さて。
別のことを書こうと思っていたのに、先ほど、朝刊を読んだばかりで、この記事に唖然とし、思わずに書いてしまいました。
それでは今日は、セクハラのことをちょっと。

お世話になっている無線屋さんは、昨年、川村ゆきえちゃんのカレンダーを私にくれました。
そこの奥さんが、「かわい子ちゃんだよ」って。

そして、今年。
正月明けに事務所へ行ったら、今年も奥さんに「カレンダーある?」と聞くと、すぐにピンときて、事務所の奥から・・・・、の予定だったのですが、

「今年はないの」。

なぜかと理由を聞くと、その会社がセクハラを理由に、かわい子ちゃんカレンダーをやめたんだそうです。
その会社はJRC(日本無線)。
今は、どこの会社もそうなのでしょうか。
昨年のJRCのカレンダーは、先ほども書いたように、川村ゆきえちゃんの水着カレンダー。
週刊現代には、水着ポスターを社内に貼ってあるだけで、セクハラ扱いになるとか。
とにかく、女性が不快に感じることは、セクハラなんだそうです。
これじゃあ、JRCのカレンダーは、会社には飾れないわけだ。

でも、不快感は個人差があると思います。
現に、無線屋さんの奥さんは、「かわい子ちゃん」と言って、私にくれるくらいだし、今年も、「嫌な世の中になったわねえ」と。

もしかして、もしかして。
大勢でテレビ見てて、隣に中年のオバサンがいて、テレビに若い若い川村ゆきえちゃんが映って、それを「かわいいなあ」と言ってしまって、中年のオバサンが不快感を感じたら。
これもセクハラ?

いくら何でも、程度ってものがあるでしょうに。

制限がだんだん多くなってきて、ホント、嫌な世の中になったものです。

ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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