日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2009年01月16日

太陽光発電は、仏さまにほめられる

みなさん、こんばんは。

今日の宮古地方は、お寺に行く日です。
線香をあげ、坊主たちへの貢物(カネやモノ)を差し出し、坊主丸儲け。
信教の自由だとか、そんなテキトーな理由をつけ、半分くらい税金逃れをやっています。
ボクは、宮古市内の金浜というところのある江山寺(こうざんじ)に行きます。
そこの住職は、ボクの父親と同級生であり、なおかつ、その跡継ぎの小坊主は、宮古高校ヨット部の後輩です。
だから、ボクは好きなことを言い放題。
坊主の悪口は当たり前。
でも、住職と違って、後輩は素直に話しを聞き、いろいろと考えます。
彼はボクと違って人間的にできていると思います。

寺の入り口のところに、写真のような小さいポスターみたいなのが置いてありました。
感心して、2枚ほどもらってきて、早速、家の玄関の中に貼りました。

地球をきれいに.jpg

宗教関係者がこのようなキャンペーンをすることは、社会的に評価が高いと思います。
そこで、ボクが黙っているわけがない。
後輩の坊主へ太陽光発電の設置を提言してきました。
あの広大なお寺の屋根を、ただ遊ばせておくには非常にもったいないですから、「お前、つけろ!」と命令口調で。
そして「本堂に太陽電池パネルをつけた日本で初めて寺、ということで注目を集めるよ」。

と言ってきたけれど、太陽光発電を導入している寺は、検索すればたくさん出てきます。日本初じゃなかった。
やっぱりこんなポスター作るだけあって、さすがに取組みが早い。
でも、お寺の周囲って、大木がたくさんあるので、発電効率が悪いような気がします。
まさか、その木を切ってまでして発電しろ、なんて、とても言えません。

自分の持ち家がある場合、太陽光発電の導入は容易にできます。
金銭的に容易だと思うんですよ。
1kwあたり、だいたい60万から70万円ぐらいで、3kwシステムが主流です。
1kw70万と多めに見積もってもたったの210万円。
ボクが“たった”という言葉を付けるには理由があります。
エネルギーを最も贅沢に使用する乗用車のちょっといいのを買うと、200万円ぐらいは簡単になくなります。
仮に100万円の乗用車を買ったとしても、保険、税金、ガソリン代などのランニングコストを含めると、太陽光発電を買うぐらいのカネは簡単に使ってしまいます。

太陽光発電を設置して、「カネがあるんだなあ」なんて、よく人に言われます。
でも、「屋根に車を載せたんだよ」と言い返します。
そうすれば、そういう人はちょっと考えて、「なるほどなあ」という返事がきます。
発想の転換ですよ。

高級乗用車に乗ってエネルギーをジャブジャブ使うより、太陽光発電を屋根に載せて、エネルギーを少しでも生産したほうが、きっと、「仏さまにほめられる」と思いますよ。

ではでは〜。。
posted by T.Sasaki at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 太陽エネルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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