こんばんは。
腕時計のバンドがいかれたので、修理してもらった。
カワト時計クリニックという店で、見るからに人柄の良さそうなおじいさんがやっている。
この時計は、セイコーのダイバーズウォッチのソーラー版で、10年くらい前、時計屋マツイで買ったもの。
しかし、時計屋マツイは、やめてしまった。
それで、腕時計のメンテナンスは、ここでやることにしている。
時計バンドのピンが途中で折れてしまって、ピンごと交換しなければならないのだが、メーカーからの取り寄せには時間がかかるらしく、その場で作るから1時間くれ、ということで、その辺をウロウロした。
しかたがないので、非常に小さい店舗の宮古のダイソーに行ったら、棚にモノが少なく、おつかいに頼まれた水切りネットストッキングタイプ深型45枚入りがなかった。
ダイソーにしては、棚が空いているという異様な光景。
「もしかしてやめるんですか?」と聞いたら、違うという。
いつものごとく「久慈にあるような巨大なダイソーにしてください」と言ってきた。
カワト時計クリニックに戻ってきて、まだまだ時間があるので、向かいにある西野屋で、もちろんフルーツパンを買う。
このフルーツパン、少なくとも私の高校時代からあるのだから、40年以上も売れているベストセラーだ。
「いつから作っているんですか?」と年配の店員に聞いても、わからないという。
気が向けば、知り合いにプレゼントしたりするから、少しは販路拡大に私は協力していると思う。
それでも時間が余ったので、カワト時計クリニックに入った。
「ちょうど、今終わって、電話するところでした」とのことで、タイミングはどんぴしゃり!
「修理代は?」と聞けば、500円!
あんまりだ。
部品代が500円だというから、「技術料は?」と聞けば、「要りません」と言う。
話にならないので、1000円置いてきた。
今どき、こんな職人さんも珍しい。
あんまり人が良すぎる宮古人だ。
posted by T.Sasaki at 17:55|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
日記
|

|