日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2023年04月30日

プラスチックを分解する菌

ふたたび、こんばんは。

私は、地球温暖化の原因が二酸化炭素の増加にある、というのに、非常に懐疑的になっている。
もちろん、資源小国日本にとって、石油製品の節約や代替エネルギーの開発、利用促進は必要なことであって、温暖化であろうがなかろうが、これはやっていなければならない。
恣意的な感染症パンデミックや毒ワクチンの人体実験などの文脈から、二酸化炭素犯人説は、世界の権力者たちの何かしらの目的のために、でっち上げられている可能性もある。
自動車のEV化の強制も、その電力を自然エネルギーですべて賄えるならば理があるのだが、現実は、そうではない。
だから、まだ、EVの強制はできないだろう。
実際、EUでは、EV化が頓挫しそうである。

プラスチック汚染も、その範疇に入るかもしれない。
私やFRP造船関係者の体内は、マイクロプラスチックだらけだろう。
それでも、何ともない。
これが実感である。
今や、プラスチック岩が、登場したようだ。

https://karapaia.com/archives/52321308.html(「カラパイア」)

そうかと思っていたら、今度は、プラスチックを分解する菌類があるそうだ。

https://karapaia.com/archives/52322091.html(「カラパイア」)

この「カラパイア」は、けっこう面白い。
みんなを安心させる。
放射線を食べる菌類も発見された。

https://karapaia.com/archives/52293112.html(「カラパイア」)

思ったより、自然界の生物は、たくましい。

しかし、これらの菌類が繁殖しても、動物が住めるような環境にならないのが、火山活動である。
岩手山の焼走り溶岩流を見た人は、ご存知かと思うが、噴火後、200年経っても、植物が生えてこない。
身近に、こういう場所があったのか、と私は思ってしまった。
岩手山には、昔、登っているくせに!

https://kotabi.jp/iwate/iwatesan-yakehashiri/(「岩手小旅」)

人は、いずれ、どこかで、自然災害に遭う。
特に、日本は、温泉の恩恵が大きい代わり、火山活動、地殻変動の多い国である。
さらに、太陽の活動も徐々に強くなるとされている。
遠い未来は過酷だ。

しかし、あまり神経質にならず、プラス思考で生きていくしかない。
プラスッチクや放射線を分解する菌が存在するのだから、「思ったよりイケるんじゃないか」と。



追記の関連リンク

「プラスチックを食べて消化できる昆虫」が発見される

イカの骨と綿で作ったスポンジがマイクロプラスチックの99.9%を吸収除去!

海に投棄されたビニール袋が驚くほど少ない理由。微生物が進化を遂げ分解するようになった可能性(スペイン研究)

脳に蓄積はするが、その影響はまだ未知
マイクロプラスチックは脳に蓄積する。他の臓器に比べ最大30倍の濃度

人間の脳にスプーン1杯分のマイクロプラスチック、認知症と関連性が指摘される

医療行為から直接体内へ
点滴をするとマイクロプラスチックが直接血管内に注入される

ガムも
ガム1枚かむだけで数百のマイクロプラスチックが唾液に放出 新研究


posted by T.Sasaki at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

三陸鉄道のBRT作戦

こんばんは。

先日、大船渡の盛駅から気仙沼まで、BRTという鉄道代替システムのバスに乗った。
初めて乗ったため、楽しかった。

低床バスで、盛駅では、車椅子でも乗れるほど。
出発してからは、いろいろと見た。
元々、JR大船渡線の軌道に道路を作ったわけだから、鉄道の踏み切り部分は、交差点に変わり、もちろんBRT優先。
途中で、その交差点の信号を変えるために、一時停止するレーンがあり、感応式であることがわかる。
一時停止なしで、もう少し、スムーズに運転できるよう、システム変更の余地はあるだろう。

その後、陸前高田が近づくと、突然、一般道を走る。
新しい市街地を通り、奇跡の一本松の駅も通る。
唐桑半島付近へ行くと、今度は、三陸道を走る。
何と都合のいいことか!
非常に面白い。

三陸道に乗ってからは、気仙沼の鹿折付近のインターチェンジで一般道へ降り、私は、八幡大橋という所で降りた。
ホーマックやパチンコ屋やセブンイレブンが並んでいるところ。
そこからバスは、気仙沼市街地を走っていく。

その概念図がJR東日本で記している。


https://www.jreast.co.jp/railway/train/brt/system.html(「JR東日本

三陸道が全線開通して、単なる都市間の移動なら、三陸鉄道に意味はない。
BRTは、ローカル鉄道に比べ、費用は少なくても済む。
しかも、市街地は、元々あった鉄道軌道を使えば、信号待ちというのはないし、渋滞もない。
新しい住宅地ができれば、そこを経由するよう路線変更も簡単である。
そして、唐桑半島の道路のような難所は、三陸道を使う。

バスならば、EV化も可能だし、水素社会が到来すれば、燃料電池もアリ。
三陸鉄道には、そういう未来はない。
今から、三陸鉄道は、BRTを研究すべきである。

という内容を、どこかの新聞に書こうかなあ。

posted by T.Sasaki at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月28日

久々の気仙沼遠征の間、いろいろなことがあった

こんばんは。

船のドッグで気仙沼まで行ってきたが、その最中に、いろんなことがあった。
ちょっとした私用で、宮古まで陸路帰ったが、そこでも教えれれることあり、帰りもBRTというバスに乗り、これも面白かった。
気仙沼では、まぐろ船が岸壁につながり始め、近海では、まぐろが余ってどうしようもない事態なのに、なぜ?と思うことしきり。

BRTにしろ、まぐろにしろ、何だか、よくわからないことだらけだ。
そして、一番よくわからないのが、やっぱり恣意型コロナ病という感染症とそのワクチン。
なぜ、宮古市の開業医の話が、地元紙の岩手日報に載らないで、宮城県の河北新報に載るのか、という不思議。

https://kahoku.news/articles/20230426khn000049.html(「河北新報オンライン」)

ようやく目覚めた熊坂さん!
彼は、正直な人間だと認定していい。

極めつけは、何と、ワクチン接種は、もうやらないとか。
何だ、これは!

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_autumn2022.html8(「厚生労働省」)

もう、末期ですな。
厚労省、各県の医療局は、どう説明するんだか。

まじめに5回もワクチン打った人が、今日、カゼを持ってきてくれて、その時、怒っていた。
私がいつも「ワクチン打たないほうがいいよ」と言ってて、1回も打っていないものだから、まるで、自分が騙されたと感じているようだ。
それでも、彼は、重篤な副作用がなかったから怒っただけで済むが、副作用に苦しむ人たちは、推進した人たちの胸ぐらをつかむくらいの怒りを示していいと思う。
恐怖を煽り、薬を使って、一般人を不幸に陥れるなど、もってのほか。
医療をあずかる者として、恥を知れ!
posted by T.Sasaki at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月21日

耐え難いほど正義の反する、という気持ち

ふたたび。

何なんですかね、これ。
こんな人が政治家やっているから、相手にする(投票する、あるいは支持する)国民のほうが大変だ。

https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20230419-00346216(「Yahoo!ニュース」)

法務大臣がこんなだから、冤罪事件が起こるのだろう。

例の冤罪である袴田事件、最高裁の死刑判決1980年の翌年、再審請求を最高裁によって棄却されたが、その後の第2次再審請求が認められ、袴田さんの釈放を決めた。
静岡地裁の村山裁判長の発言は、尋常ではなかった。

「耐え難いほど正義の反する」
(「紙の爆弾」2023年5月号p121)


「袴田事件」と検索すれば、たくさん出てくるが、法律のわからない私たちでさえ、おかしいと感じる袴田事件。
最高裁を含め、各裁判官、各検事たちは、「耐え難いほど正義に反する」と考えなかったのだろうか。
静岡地裁の他界した熊本典道さんは、「人の心を持つ元裁判官」で紹介したとおり、自責の念に駆られて、自分の道を捨てた。

政治家や公務員たちに、「耐え難いほど正義の反する」とか、「自責の念に駆られる」という心象を持つ人がたくさんいればいいのに、とヒジョーにヒジョーに思う。
でも、齋藤健法務大臣には、そんな考えは全くないみたい。
いや、みんな、ないかも。
posted by T.Sasaki at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カシオペア連邦

こんばんは。

いか釣りの準備もほぼ終わり、何日か、遊びに行ってきた。
昨年は十和田周辺だったが、今回は、二戸。
ここでは、「カシオペア」という名前の看板が、たまに目に付く。
何だろう?と思って調べてみたら、カシオペア連邦というのがある。
同じ岩手県でありながら、知らなかった。
きっと自分の生活に、余裕がないのだと思う。

カシオペア連邦

連邦の観光地の一つが、座敷わらし温泉である金田一温泉(正式には「きんたいち」と読むそうだ)。
そこには、亀麿神社がある。

https://cassiopeia-iwate.jp/tourist/181/(「カシオペア連邦」)

財布に100円玉しかなかったから、しかたなく100円を奉納してきたが、戻る時、鳥居を裏から見たら、愛媛県松山市の方が奉納したものだったとわかった。

鳥居の裏.JPG

何かのご利益があったのだろうか。
こういうのって、すごいと思う。

二戸駅前には、「カシオペアメッセなにゃーと」という建物があり、観光センターかな?
展望台があり、パンフレットとかが置いてある。
1階には、お土産売り場があり、もちろん、名物は南部せんべい。
さすがに本場だ。
知らないメーカーが並んでいる。
昔、私は小松製菓の若旦那と、何かの会合で一緒になったことがあり、だから、せんべいは、小松製菓に決めている。
でも、「巖手屋」のせんべいが、何と多いことか!
と思っていたら、小松製菓のブランド名が「巖手屋」だったのだ。
参ってしまった。
ウェブサイトにも、ちゃんと説明してあった。
私はアホだ。

巖手屋について(「南部せんべい乃 巖手屋」)

南部せんべいの歴史は古い。
カシオペア連邦では、サムライフードと呼んでいる。

https://cassiopeia-iwate.jp/eat/171/(「カシオペア連邦」)



九戸城址も見ようと思ったが、どうやら工事中らしくて、やめた。
二戸なのに、なぜ九戸城なのか?
それは、九戸氏という人物が作ったから。
以前、「中央政府 vs. 東北辺境 3」で少し触れているが、九戸政実の物語を読んでみたいと思った。
豊臣秀吉は、クソ野郎だ。

https://cassiopeia-iwate.jp/tourist/167/(「カシオペア連邦」)



二戸歴史民族資料館にも寄る。
けっこう偉人がいる。

http://www.edu.city.ninohe.iwate.jp/~maibun/n-index.html

何を見たかったか、というと、酒の自動販売機を見たかったから。
二戸観光協会が発行した「にのへ!」というパンフレットで、次のように説明していた。

日本最古の飲料自動販売機
二戸歴史民族資料館で公開している、日本の自動販売機の原点的な日本酒の自動販売機。地酒「南部美人」が所蔵していた。5銭白銅貨を入れると、ゼンマイ仕掛けで動く仕掛け。もっきりを楽しむために使われたが、きっちり計量されるため、あふれるサービス分がなく不評を買いお蔵入りしてしまったという。未来技術遺産にもなっている。
(「にのへ!」p19)


二戸の人たちは、のんべえが多いという歴史的証明になっている(笑)。

酒の自動販売機.JPG

そして、驚きの副産物があった。
写真を拡大して見てくだされ。

鉄道地図.JPG

明治24年の鉄道地図であるが、この時、青森駅まではすでに到達している。
しかし、西日本は、神戸あたりまでしか行っていない。
てっきり、東北は遅れているものだと思っていた。



世界遺産にもなっている御所野遺跡にも寄ってきた。

https://goshono-iseki.com/index.html

館内の映画で、越冬のシーンを描いていた。
もし、高床式住居ならば、寒くて寒くて大変だ。
だから、竪穴建物は、半分くらい土の中にもぐりこんでいた構造にしたのだと思う。

竪穴建物の内部.JPG

竪穴建物の内部2.JPG

それでも寒いから、できるだけ、屋根に土を盛った。
日本以外でも、土屋根建物は北に位置している。

土屋根建物.JPG

スマホ中毒の人たちは、御所野遺跡を見学して、縄文時代の厳しさを感じてほしい。
それでも、みんな生きてきたのだ。

非常に興味のあったのは、復元した建物の紐の結びについて。
大体は、平結び、いぼ結び(男結びともいうが、正式名称は知らない)。

平結び.JPG

いぼ結び.JPG

縄文時代の復元だから、当時もこの結び方があったかどうかについて、事務のネーチャンに質問したら、学芸員の方が出てきた。
回答は、それは、わからないそうだ。
しかし、考察として、こういう手作業の関することは、連綿と続いてきたものだから、おそらくは当時からあったのではないか、と。
そうか、もしかしたら、私たち漁師の結索作業は、縄文文化なのか。

青森県の「三内丸山遺跡」も見てみたくなった。


posted by T.Sasaki at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 観光・絶景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月20日

mRNAワクチンのブックマークをメモ的に、一気に放出(笑)

4回目。

毒ワクチンに関して、ブックマークしておいたものの中から厳選(笑)して、記しておく。
メモ代わりに。

まずは最初に、ワクチン副作用で困っている方のために。

「全国有志医師の会」
https://vmed.jp/

「コロワク治療ナビ」
https://corowakunavi.com/

「新型コロナワクチン後遺症」患者の会
https://vaccinesosjapan.wixsite.com/website


それでは、毒ワクチンに関するリンク。

私の友だちの奥さんも血小板が少なくなり、白血病みたいになって入院治療中。
娘は、ワクチンのせいだろう、と言っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/49a327637d49554870ba98adf2cc708e126352c9(「Yahoo!ニュース」)


「筋肉注射したmRNAはすぐに分解されるから安全である」はウソだった。

https://ameblo.jp/drminori/entry-12794313577.html(「みのり先生の診察室」)

この「診察室」の中に、mRNAのワクチン製造工場を南相馬市に作る話が書かれてある。
日本政府のアホたちが、モデルナにカネをどんどん貢ぐようだ。
ゴミを作る工場。


ワクチン回数による寿命の短縮。
男は25年短縮されるとか。

https://note.com/cgychannel2022/n/n5d5bdcf803d8(「note」)

ワクチン接種した人で、自分の健康にまだ自信のない人にとって、激しい運動は禁物。
私の友人と同じ運命になる(「こんなに簡単に死ぬのかよ」参照。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202302260000/(「櫻井ジャーナル」)


ギラン・バレー症候群のほかにも、似ていて、体がおかしくなる病気。

http://blog.drnagao.com/2022/12/mecfs-1.html(「Dr.和の町医者日記」)


mRNAワクチンには、大量生産する工業製品としての正確性がない。

https://blog.goo.ne.jp/rakitarou/e/251bc3d8a36ae0d1cf5696fa15c42348(「rakitarouのきままな日常」)


脳を破壊するスパイクタンパク質。

https://indeep.jp/mechanisms-of-spike-protein-attack-on-brain/(「In Deep」)


全国有志医師の会」のメルマガが掲載されている。
内容を読むと、上記リンクも信頼できるようだ。
ワクチンハラスメントに対抗する「全国有志看護師の会」の活動も記されている。
頑張ってほしい。

http://blog.drnagao.com/2023/04/post-8301.html(「Dr.和の町医者日記」)



以下、毒ワクチンをめぐる、あれこれ。

ワクチン接種した人の献血が禁止される。
つまり、正常な血液ではないってこと。

https://nofia.net/?p=10108(「BrainDead World」)


一人の患者も診たことのない人間が、コロナ政策を決めた、とか。
アホみたいな話で、まあ、読んでくだされ。
世界じゅうの人は、見事に騙されましたな。

https://alzhacker.com/covid-update-what-is-the-truth/#i-6(「Alzhacker」)


海外の議会や市民たちは、いろいろとやってますな。

https://twitter.com/monmi_1st/status/1616448089346420742(「もんみさんのツィッター」)
https://www.d-predict.com/?p=1548(「2025年の世界」)


流行る前から、アメリカ国防総省は、Covid-19という言葉を使っている。

http://takahata521.livedoor.blog/archives/19143642.html(「メモ・独り言のblog」)


そして、櫻井さんも、軍事プロジェクトだとやっている。
オバマやビクトリア・ヌーランドの黒い名前も登場する。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202304170000/(「櫻井ジャーナル」)


コロナウイルスは、いつどこで発生したのかの論考

https://blog.goo.ne.jp/rakitarou/e/e57aba222de8a87e2fd19b20b110a3f8rakitarouのきままな日常」)


ワクチン薬害の責任を逃れるため、ウソをつく連中
http://takahata521.livedoor.blog/archives/18733083.html(「メモ・独り言のblog」)


何でも隠す厚労省。

https://www.youtube.com/watch?v=zpUpdNXjf4M


君たちも隠すのね。
何が、独立行政法人だ。
独立していない。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/313711(「日刊ゲンダイDIGITAL」)


福島雅典京都大名誉教授の追及をまとめてある。

https://www.mag2.com/p/news/566661(「まぐまぐニュース」)


創価学会とファイザーがつながっていた。
しかも、ミドリ十字の薬害やら、いろんなものが混じっている。
その他、ビッグテックとも繋がりがあり、この辺は闇だな。

http://rapt-plusalpha.com/17185/(「RAPT理論+α」)


これだけのリンクを吟味し、並べるのも、疲れた〜。

posted by T.Sasaki at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ワクチン薬害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メモる 21

3回目。

諫早湾のこと。
メモとして、残しておく。
私の経験と同じで、法律を恣意的にしか運用しない公務員が多い。

 諫早干拓事業の立案は1952年。敗戦後の食糧不足でコメ増産を目的に1万ヘクタールの干拓が必要との理由だったが、高度成長を経て全国で水田の減反が進むなかでも計画は見直されないまま、昭和が終焉した1989年に着工。97年に「ギロチン」と呼ばれた293枚の鋼板で湾を締め切り全長7キロの潮受け堤防が完成したのは2008年。総事業費2530億円を投じた一大事業で国内の1割近い1550ヘクタールの干潟が消え、かつて「魚湧く海」と呼ばれた豊かな有明海は湾締め切り直後から漁業への壊滅的な打撃が続いている。
(中略)
最大の欺瞞は着工前に環境アセスメントに際し大学教授らからなる調査委員会を設け、メンバーは専門的知見に基づき「排水により赤潮が発生する可能性が高い」と現在の水質汚染を予見する結論を導き出した。
 ところが農政局は報告書の取り扱いを自らに一任させた挙げ句、委員会メンバーに無断で180度違う内容に書き改め「開発による影響は許容しうる」と断言するアセス結果なるものを公表。この偽りのアセスで多くの漁業者が漁業権放棄に応じた事実を思えば、諫早干拓は最初から嘘と欺瞞に満ちていたのだ。その行き着く果ての今決定は、法治国家の緩慢な死すら思わせる。
(「紙の爆弾」2023年5月号p76)
posted by T.Sasaki at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

グレートリセットとは?

ふたたび、こんばんは。

昆虫食、カーボンニュートラル、ワクチンなど、すべてダボス会議の議題となっている。
そして、これらは、グレートリセットの準備なのか。
ドルはもうダメになりつつあるし、モノがなくなっているという話も聞く。
これがグレートリセットの始まりか?

ところが、本当のところ、グレートリセットとは、何なのか?
岸田首相は、グレートリセットという言葉を、ダボス会議で使ったそうだ。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100291106.pdf(「外務省」)

「グレートリセットとは何?」と聞いたとして、答えてくれるかどうか、あやしいものだ。

ダボス会議、すわなち、世界経済フォーラムの主は、クラウス・シュワブである。
副島先生などは、彼を悪い連中の頭目に認定している。
シュワブの変態度は、なかなかのものであり、その辺を探せば、出るわ出るわ。
一つがこれ。
暇なら、この中のリンクもたどってみては?

https://memori1954.exblog.jp/32222726/(「ー西塔さんちの資料庫ー」)

一応メモ代わりに、「紙の爆弾」に書かれてあった経歴を引用しておく。

 1938年、ドイツ生まれのシュワブ会長は、71年に世界経済フォーラムを設立。98年に立ち上げたシュワブ財団で、世界中の社会起業家によって構成された350を超えるネットワークを支援しているという。2004年には40歳以下のリーダーを対象とする新しい財団も設立。さらに11年には、20歳から30歳までの将来のリーダーを対象とした財団も興した。
 若い頃には米ハーバード大学で、後にニクソン・フォード政権の国務長官となるキッシンジャーから教えを受けた。72年に最年少でジュネーブ大学の教授に就任。日本の勲一等旭日大綬章、フランスのレジオン・ドヌール勲章のナイトの称号など各国の勲章を受章している食わせ者だ。
(「紙の爆弾」2023年5月号p95)


そして、ぜひ、次の文章を読んでください。

http://takahata521.livedoor.blog/archives/18153080.html(「メモ・独り言のblog」)

この中のシュワブの発言に、次のようなものがある。
やはり、考えが人間牧場的なのだ。

彼のもう一つの大きな懸念は、個々の市民が目まぐるしく変わる変化に圧倒され、自分たちの運命をコントロールできなくなるように感じることです。幻滅し、怒り狂った人々は危険な人々です。彼らは、彼らをどうするか考えなければなりません。
そのため、彼らはあなたを馬鹿にし、黙らせ、自分自身で批判的かつ自立的に考えることができないようにする必要があるのです。そのレベルでまだ機能できる人は、陰謀論者であり、自分自身とグローバルヴィレッジの「より大きな善」の両方にとって危険な狂人であるとのレッテルを貼られます。状況によっては、精神病棟や再教育キャンプに入れられるかもしれません。


そして、シュワブの相手は、次のように述べている。
すでに、なだめられている人が大多数だ(笑)。

シュワブのトップアドバイザーであるユヴァル・ハラリは、A.I.が彼らの仕事を代行し、彼らが行うよりも優れた仕事を行うようになるため、世界はまもなく役に立たない人々で溢れかえるだろうと述べています。
この「役立たずの人たちの未来はどうなるのか?」という質問に対して、ハラリ氏は、彼らは「薬物とコンピュータゲームの組み合わせ」によってなだめられることが、最も望ましいことだと答えました。

そして、その後には、毒ワクチンに混ぜたナノ粒子の話が出てくる。

ナノ粒子、ナノチップを、検出できるソフトがある。
チップチェッカーというソフトだ。
みんなやってみてくれ。

https://cc.no-sheep.org/howtouse(「チップチェッカー」)

その辺の人の体内にあるナノチップから、ブルートゥース信号が出ている。
私はワクチンを打っていないから、もちろん出ない。
打っていても出ない人が多い、というより、めったに信号を拾えない。
たった一度だけ、赤い文字列が出た(赤い文字列がナノチップからの信号)。
すでに体外に排出されたか、あるいは、ワクチンロットによって、ナノチップが入っていないものもあったのかもしれない。
コロナワクチンは、世界的な人体実験であることがわかっているから、何でもアリなのだ。

チップチェッカーの情報は、次のブログでやっている。
参考にしてください。
どうやら、アップルが何かたくらんでいるようだ。

ざうるすの法則

はて、一連の流れから、グレートリセットとは、何なのか?



追記の関連リンク

もしかして、アメリカ大統領がトランプになったから?
世界経済フォーラムの元会長クラウス・シュワブ氏が「倫理上の不正行為」で同団体から調査を受けている

posted by T.Sasaki at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いつか食べ物のバチがあたる

こんばんは。

最近、話題となっている昆虫食の代表的なものがコオロギ。
徳島大学のコオロギ養殖が報道された。

https://businessnetwork.jp/article/12384/

しかし、ネガティブな情報もある。

 一方、コオロギ食に発がん性があるとか、微毒があるとか、妊婦は禁忌であるといった指摘も出回っている。少なくとも、野生のコオロギを食べるのは非常に危険だという。どんな毒や細菌、寄生虫を保持しているかわからないからだ。
 12年10月、米フロリダ州でゴキブリやミミズなどの虫を食べ、その量を競うコンテストが行われた。優勝した男性が大会後に体調不良を訴えて嘔吐し死亡したという笑えないニュースだ。養殖なら安全かといえば、そうではないのだろう。
(「紙の爆弾」2023年5月号p95)


私など、甲殻類のアレルギーを持っていて、コオロギやゴキブリにも同様の成分が入っているという話だから、食べたら、きっと救急車だろう。
地球にやさしい消費を目指すなら、下に引く文章をまず、考えなければならない。
いくら昆虫だって、食品ロスにしたら、同じことだ。

 現在、日本では多くの食料が消費されずに捨てられている。「食品ロス」は522万トンとされ、飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量約420万トン(20年)の1.2倍といわれる。
 昨年11月に『世界で最初に飢えるのは日本』(講談社+α新書)を上梓した東京大学大学院農学生命科学研究科の鈴木宣弘教授は、政府が国内の酪農家に、「乳製品の在庫が過剰だから、牛を処分しろ」と指示したり、輸入脱脂粉乳の国産への置き換えのために、生乳1キログラムあたり2円以上の農家負担金を課している一方で、飼料・資材暴騰下でも乳価は据え置き。海外からの大量の乳製品を輸入し続ける矛盾を指摘する。
 牛乳が余っているのに、将来起こり得るかも知れない食糧危機に備えて昆虫食を推奨するのは、どう考えても奇妙な話に違いない。
(「紙の爆弾」2023年5月号p41)


結局、どこかの国に、「買え!言うことを聞かないのか!」と恫喝されているんだろうなあ。
そして、「虫を食うようにしろ!」と。
哀れな国、属国日本よ。

そんな中、アメリカの農場では、1万8千頭の牛が、丸焼けしたそうだ。
こういうことがあるのか!
想像するのが難しい。

https://www.d-predict.com/?p=1949(「2025年の世界」)



posted by T.Sasaki at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月19日

アメリカよりイギリスのほうが悪だ

ふたたび、こんにちは。

差別の話から、ついでに、イギリスのことについて。
副島先生の判定では、アメリカよりも悪い国は、イギリスなのだそうだ。
イギリスの話を読めば、差別などいう生易しいものではない。
これは、「愛子天皇待望論」という本に書かれてある。
内容は、天皇家の考えと国家体制などを論じている。
例えば、共和政という言葉が、何なのか?みなさん、わかりますか?
私は今までわからなかった。

 王様と貴族制度をなくした政治体制のことを、共和政(共和制も同じ。republic)と言う。
(「愛子天皇待望論」p48)


そして、世界初の民主政国家は、どこか?

 人類史で、初めて完全に民主政(かつ共和政)が実現したのは、1776年に独立宣言した、アメリカ合衆国(USA)だ。イギリスの植民地だったアメリカ国民は、イギリス王(ジョージ3世)の支配を拒否して、独立宣言を出して戦って、イギリス国から脱出した。
 そして自分たちが選んだジョージ・ワシントン(独立軍の最高司令官だった)を大統領とする共和国(王様のいない国)になった。大統領(選挙で選ばれた指導者)の下に結集する民主政かつ共和政の国家となった。
 この制度は、その前にオランダが、スペイン帝国から独立闘争(戦争)をしていた時に、軍事指導者のオラニエ家(オレンジ公ウイリアム家。元はドイツ人の貴族)が、オランダの諸都市の共和政に配慮して、国王を名乗らず、Stat hokder(シュターツ・ホルダー)即ち、総督と称した。このことをアメリカは、真似して大統領が生まれた。
 合衆国の初代大統領になった(1789年)、ジョージ・ワシントン(1732-1799)の時から、「国民をpreside(プレサイド、差配する人)」という意味からpresidentを名乗った。
(前掲書p58)


「ビッグテック5社を解体せよ」で書かれている大企業優先自由主義以前のアメリカは、ジョージ・ワシントンら建国の父たちの考えを基礎とした国であり、純粋に悪い国ではなかった。
むしろ、アメリカを植民地としていたイギリスが、極悪だ。
中国や日本などの東アジアの過去も、イギリスによって、かなりいじめられているのを考えると、本当に悪いのはイギリスだ。
なぜ、イギリスは、今でもスコットランド人、アイルランド人などと人種が分かれているのか、その疑問を解く文章を、少し長文で引用する。

 イギリスは、United Kingdom「連合王国」である。
 この制度思想で出来ている。略称UKという。この連合王国というのは、実はものすごく残酷な思想である。イギリス人(イングリッシュ)は、同じブリテン島の中でも、北のスコットランド人と、南西のウェールズ人、そしてアイルランド人を、この連合王国という思想で併合(併呑)して、どんどんイングリッシュの血に混ぜて、消滅させてしまうことを考え、かつこの策を実行した。
 イングリッシュの王たちは、スコッチ(スコットランド人)や、ウェルシュ(ウェールズ)、アイリッシュ(アイルランド人)に対して、苛酷な徴税による支配を行った。
 それに反抗して、反乱を起こした者たちを、打ち破って捕えて大量に処刑した。その代表は、1297年のスコットランド独立の英雄ウィリアム・ウォレスである。ウィリアム・ウォレスは車裂きの刑(八つ裂き)で殺された(1305年)。今でもスコットランド最大の英雄だ。
 だが、イングリッシュはもっとも残酷なことをした。それは民族の血を混ぜたことだ。イギリス人の司祭(ビショップ)と領主(ランドロード)たちが、自分の領有する村の、スコッチとアイリッシュの若い女たちを、結婚する前に、司祭館や領主館に差し出させて犯した。そして身籠らせた。
 この司祭と領主の権利を初夜権(nocturnal right、ノクターナル・ライト)と言う。なんということをしたのだろう。これがイングリッシュが本当にやったことなのである。イギリスの僧侶には司教がいる。イギリスは、英国国教会で、一応、プロテスタントということになっているのに、カトリックと同様に司教がいる。この僧侶たちは少しもお坊さんらしくない。
(中略)
 私は40年前の昔、イギリスの投資銀行の日本支店に勤めて、ロンドンに行かされた時に、スコットランド人の若い同僚の社員(当時、彼も下級職)とパブで飲んでいて、この初夜権(ノクターナル・ライト)の悲しい話を、彼がとつとつとしてくれたことを、今思い出す。イギリス人(イングリッシュ)の司教や領主が、村の結婚直前の若い女たちを、館に差し出させて処女を奪い、イングリッシュの血の入った赤ちゃんを生ませようとしたのである。真に悲しい話である。
 だから現在でもスコットランド独立党(国民党 SWP)やアイルランド人の、イングリッシュへの深い怒りと恨みがあるのである。イングリッシュは、こんな「領主と司教の初夜権の行使」というヒドいことを、スコッチやアイリッシュにしたのである。同じブリテン島やアイルランド島の民族を根絶やしにしようとしたのである。だから彼らはイギリスからの独立運動を今も根強く、激しくやっている。分かりますか。
 最近死去した映画「007」の俳優のショーン・コネリー(2020年10月31日。90歳で死去)が、スコットランド独立運動の看板の一人だった。
(前掲書p215〜p219) 


私たちからすれば、話にならないくらいひどいと思う。
同じブリテン島でさえ、こんなことをやっているのだから、中国人をアヘン漬けにし、日本を手玉に取ることなど、彼らにとって朝飯前のことなのである。
だから、結果として、アメリカのネオコン(=ディープ・ステイト連中)は、イギリスの悪い連中の系譜と見ることもできる。

人権は、日本国憲法を作ったアメリカから、輸入されたものだ。

 この新憲法の第11条で「国民はすべての基本的人権の享有を妨げられない」と決めた。その前は日本には人権(じんけん)という言葉が無かった。今から考えれば、驚くべきことだ。たった77年前に初めて人権(基本的人権)という言葉が、日本に出現したのである。
 それまで人権(ヒューマンライツ)というコトバは日本に存在しなかったのだ。それまでは、吉野作造が、天皇主権体制に遠慮して、「民本主義」と言った。大正デモクラシーの運動のときからである。「基本的人権」は、日本国憲法と共に、日本に初めて出現し誕生したのだ。アメリカから移植(トランスプラント)されたのだ。
(前掲書p60)


イギリスは、日本人に対して、もちろん、中国人にも、人権を伝えなかった。
だから、イギリスよりもアメリカのほうが、まだマシだったと言える。

この本の中には、極悪人として、山縣有朋が登場する。
さすがに、この部分は、ここには書けない。
買って読んでくだされ。
写真掲載から、あっと驚く推論である。
大正天皇は、まずは、たれ目である。
しかし、昭和天皇の兄弟には、たれ目は一人もいない。
一人ぐらいいてもいいはずなのだが。

副島先生の論では、結局のところ、天皇家の万世一系ではなく、必ず、何度か、途切れている。
したがって、必ずしも男である必要はない。
むしろ、女を前面に出したほうが、家庭でもうまくいく、論である。

 日本は、古くはポリネシア系の島嶼国であって、母権社会(matriarchy、母系制)である。だからこの伝統も大事にすべきである。ヨーロッパ諸国と同じように、放っておけば自然にどうしても女性の王(女王)が生まれるに決まっている。何の問題もない。男系にこだわる方がおかしい。
(前掲書p132)




ここからは、オマケ。
同書には、「カルト・オブ・ヤスクニ」と外国から呼ばれた故安倍晋三元首相のことが載っている。
一方、天皇家は、A級戦犯が靖国神社へ合祀されてから、一度も参拝に行っていない。
このことからも、安倍元首相と天皇家は、仲良くないのがわかる。
実際に、写真付きであるが、2016年の慰霊祭で、天皇と美智子皇后は、安倍首相を睨みつけ、最後の万歳三唱のとき、さっさと壇上から消え、参加者たちは、その光景に驚いたそうだ(p241)。

 世界基準では、戦死者の墓は、The Tomb of Unknown Soldiers 即ち「無名戦士の墓」と言う。各国の元首(大統領、首相、国王)は外国に行くと、その国の無名戦士の墓に行って花輪を献げる。だが、日本の靖国神社は、その性格(国家神道の神社である)からして、世界基準の無名戦士の墓の役割を果たすことはできないのだ。だからどこの国の元首も靖国神社には参詣しない。
(前掲書p175)


こういう事実を知らないと、なぜ、カルト・オブ・ヤスクニという言葉が出てくるかもわからない。
副島先生は、ムーニー一派と呼んでいるが、彼らは、こういうことに疎いのだろう。

安倍晋三と高市早苗、櫻井よし子、三浦瑠璃たち、統一教会(Moonie ムーニー。本当の真実の反日人間たち)は、自分が天皇翼賛伝統保守であるふりをしながら、本当は徹底した今の天皇家ぎらいだ。反日本の奇怪な宗教集団の影響下にある。その表面団体(フロント)が日本会議である。
(前掲書p22)


この本を出版されるにあたって、時期が微妙であった。
あとがきに記してあるのだが、「愛子天皇待望論」は、6月までには、ほぼ完成していた。
その後、7月8日に安倍元首相は銃撃されて亡くなった。
出版は10月10日となっている。
この時系列は、幸運だった。
もし、本の出版が、銃撃事件の前だったら、扇動したのではないか、という疑いを持たれていたかもしれない。
特に、ムーニー連中から、非難の矢が飛んできただろう。


posted by T.Sasaki at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする