日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2023年02月07日

ポータブル電源 4

3回目。

ポータブル電源 3」その後。

また、充電できない。
そこで、今度は、トリセツに書かれてあったイチネンアクセルツールの電話番号へ電話。
充電温度に問題があり、おそらく、家の中に置いて充電すれば、大丈夫ではないか、ということ。
充電作動温度は、0度以上となっていて、確かに、倉庫は常に氷点下。
そこで、家の中に置いて、翌日充電してみたら、100%になりました。

もしかして、最初のヤツも、そうだったのかも?

ということもありうるので、購入先のホームワンサトーにも、電話でそのいきさつを知らせた。
申し訳ない気持ちもあり、また、私と同じようなトラブルに遭うユーザーのためにも、こういうユーザーレポートはアリだと思う。
posted by T.Sasaki at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

美しい早池峰

ふたたび、こんばんは。

美しい山は、早池峰山。

早池峰山.JPG

手前に宮古魚市場があり、中央にあるボロなビルが、宮古漁協。
盛岡駅から見る岩手山と違って、遠くに見えるので迫力はない。
しかし、沖合いからももちろん見えるし、宮古高校のベランダからは、雲がなければ毎日見ることができる。
宮古高校の校歌や応援歌には、早池峰という言葉が頻繁に登場する。
しかし、その歌詞の書かれた生徒手帳も、今や、海の藻屑となり、私の若かりし頃の写真は、一つもない。

今日は、母とおじの13回忌をやった。
津波が来てから、もうすぐ丸12年となる。
風化という言葉を、たまにテレビや新聞でやっているが、それはマスコミネタでしかなく、体験した人にとって風化などということはない。
寺の小坊主とも話しをしたが、頭の中には、鮮明な映像として記憶されいるのである。
しかし、その中に、早池峰山の映像はない。
あのような場面では、何かを見て、美しいなどと言っている余裕はなかったのだと思う。
posted by T.Sasaki at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

震災がれきの効能

こんばんは。

私が道具を入れている場所の一部は、毛がにに死んでいる。
何ヵ所か、そういう場所があるのを知っていたのだが、今、その場所で、沖側や陸側に少しだけ(10秒程度)動かし、正確な位置を特定しようとしている。
ここに道具を置いても、かごに入った毛がには死ぬだけだ。
資源の無駄であり、特定することに意義がある。

その作業の最中、昨日のことであるが、北側のアンカーが起きても、ラインホーラーに負荷が掛かっていて、何が上がってくるのかなあ、と見ていた。
以前は、ここで、昔のトロールが捨てたワイヤーの引き綱を引っ掛けたことがある。
「またか」と思ったら、アンカーやギバ石が上がっても、まだ重い。
気がついたら、北ボンデンが船に寄ってきた。
このままでは、せっかくある北ボンデンが沈んでしまうと思ったので、巻いていたロープを切って、北ボンデンのほうから上げることにした。
当然、軽く上がったが、ロープの途中のさつま加工部に、FRPの残骸が引っ掛かってきた。

震災がれき.JPG

想像するに、津波の時に流出した1トンくらいの小船が、引っ掛かったのだと思う。
宮古魚市場に、勝手に寄付してきた。

津波以前に比べ、根付き魚が増えたと思う。
ソイも増えていると思うし、カサゴも増えていると思う。
これは、津波がれきが海底にたくさんあるからではないか。
半人工的な根と言ってもいいだろう。
あちこち、道具が引っ掛かる場所が増えた。
厄介だ、という人もいるだろうが、これにより魚が増えると捉えるほうがいいかもしれない。

津波後、水産庁の補助で、岩手の2そう曳きトロールは、岩手沖のがれき曳きをやった。
せっかく半人工的な根がたくさんできたはずだったのに、再び、海底のでこぼこはなくなってしまった。
岩手沖の小さなでこぼこを無くした犯人は、2そう曳きトロールである。
posted by T.Sasaki at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月05日

メモる 20

4回目。

不真面目な県議会議員たち。

岩手県議会だより、より。

令和4年9月定例会、請願不採択。
・mRNAワクチンの有効性と安全性が確立されるまで接種延期等の請願
・感染対策として予防効果の疑わしいmRNAワクチン接種の政策評価・緊急対策の請願
・5〜11歳への新型コロナワクチン接種の努力義務規定の撤回と子供・若者への新型コロナワクチン接種の即時中止を国へ求める意見書提出の請願

令和4年12月定例会、請願不採択。
・インフォームド・コンセント違反の接種行為を構造的に量産する重大な欠陥を否定できない行政文書に関わる行政行為全般の改善を求める請願
・旧統一教会と県議会議員との関わりについての調査・公表を求める請願


これが、岩手県議会議員の判断だ。
ボンクラ議員が多数ということか。

「政策評価」、「意見書」、「改善」、「調査・公表」というやさしい表現の請願でさえ、通らない。
何だ、これは?

それでも、まだ岩手のほうがマシなのか。
兵庫県では、子ども用のワクチン絵本を作っているそうだ。
恐ろしいですな!

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf16/vaccine_child.html(「兵庫県ホームページ」)
posted by T.Sasaki at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ワクチン薬害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

宮古市の超過死亡は、どれくらいになるのか

3回目。

津波の法事13回忌を行うことになったが、そこで、餅屋などへ注文しに行くと、今、彼らは非常に忙しいそうだ。
何が忙しいか、というと、この1月に、宮古市で100人くらい死んでしまい、とにかく忙しいと。
早めに注文しておいてよかった。

広報みやこを見てみると、公表分で、確かに半月で50人の人が他界している。
何、これ?
posted by T.Sasaki at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ワクチン薬害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昔ひいた風邪は、新型コロナよりもひどかった

ふたたび、こんにちは。

先ほど、熱があっても沖に行って操業してきた、と書いたが、コロナに3人とも罹ったということだ。
新型コロナではなく、通常コロナ。
いつも不思議に思っているのが、なぜ、通常コロナでは、変異が起きなかったのか、ということ。
ウイルスであるからには、変異しても良さそうなもの。
そして、なぜ、通常コロナでの死亡者数を発表しないのか、これも不思議である。
がん患者などの重病人が、風邪に罹れば、もちろん免疫力が低下し、他界する人もいるだろう。
現在でも、通常コロナで死亡した人を発表したら、いったいどちらが多いのか、という話になるだろう。
要求しても、発表しないだろうなあ。

3人の現在は、というと、まず私が無ワクチン無マスクで、ピンピンしている。
おじさんは、ワクチン信者だから、5回打って、ピンピンしている。
おじさんの同級生はワクチン後遺症が出て、ず〜とめまいがして、岸壁を歩くと海に落ちそうになるので、今でも海辺には近寄らない。
もちろん3回目からは打ってない。
めまいの原因もわからず、病院からはほったらかしにされている。

ワクチンを打とうが打ちまいが、誰も恣意型コロナ病には罹っていない。
毛がに大漁の時の発熱した風邪は、今の恣意型コロナ病よりも、おそらくは危険な風邪だったと思う。

いよいよ、ワクチンに関する行政文書を開示請求がされた。

http://blog.drnagao.com/2023/02/post-8236.html(「Dr.和の町医者日記」)

残念ながら、どのメディアも報道しない。
週刊誌が最近になって、ワクチン被害を報じるようになっている程度。

インドの恣意型コロナの感染爆発や死者多数とか、そんなものはすべてウソだった。
そして、ファイザーの恐喝も恐れず、インドは無ワクチン。
結果、何も起こらない。
属国根性丸出しの情報統制国家日本は、惨めである。

https://rapt-plusalpha.com/11657/(「RAPT+α」)
http://rapt-plusalpha.com/65970/

恣意型コロナワクチン以前のワクチンでさえ、バッサリ切り捨てていた人がいる。
母里啓子先生である。

https://twitter.com/i/status/1613083406946177027

彼女は、不審死したそうだ。
ワクチンに疑義を呈した医師や研究者たちの不審死は、あまりに多すぎると感じる。
単なる偶然か。

福島雅典名誉教授の無事を祈る。





posted by T.Sasaki at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ワクチン薬害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「毛がに祭りをやったら〜?」

こんにちは。

小さい毛がにがどこへ行ったのか、と愚痴を書いたが、何と今になって、毛がにの漁が出てきた。
金曜日あたりから、宮古魚市場に、まとまって上がりだした。
私も、一張りあげている最中、よこだ(万丈かごの宮古弁)のおかわりなんて、何年ぶりだろう。
少なくとも、ここ3年間はなかった。
気を良くして翌日も出てみたが、半分も獲れなかった(笑)。

それでも、土曜日は、県北からも毛がにが運ばれてきて、近年にしては、全県的に漁があるみたい。
こういう状況では、漁がパタリとなくなるとは考えにくいから、宮古魚市場や知っている仲買人に、「毛がに祭りをやったら〜?」と言っておいた。
巨額の予算を乱暴に使うオリンピックと違って、裏のないこのようなイベントは、物が動いて、経済は活性化する。

調べてみたら、震災翌年、毛がにが非常に大漁で、4トン半も獲っている。
この年は3月からいさだ漁をやっているから、2ヶ月で獲ったことになる。
昨年は、たったの109kgで、雲泥の差がある。

ここからは、どうでもいい話だから読まなくてもいい。

震災後の大漁年は忘れもしない。
熱の出る風邪が流行って、まずは、70歳前のおじさんがどこからか風邪を持ってきて、おじさんの同級生も乗っていたから、彼にうつり、次に私にうつった。
3人とも熱があるのだが、一張り100kgも入るのだから、誰も休むとは言わない。
私は若かったから良いとして、年寄りをこき使うのも悪いから、3張りだけ上げて帰ってきた。
3張りだと、楽なものだ。
1日の水揚げが300kgから400kgの日が、確か5日ぐらい続いたと思う。
異常な漁だった。
100kg、200kgというのは、ザラだった。
あまり大漁なので、みんなにあげた。
懐かしい。
甲長7cmまでは獲っていい時代の話だから、まあ参考までに。

posted by T.Sasaki at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | かご漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月02日

windows7リカバリー

ということで、再び、こんばんは。

OSを変えようとしたが(変えるとすればLinux)、一応、リカバリーしてみて、動いたら、どこまでできるのかチャレンジしようと思う。
私は、コンピュータウイルスまで、疑っている。
もしかして、OS更新やOSの販売のために、OSメーカー側が故意にウイルスをばら撒いているのではないか、と。
ワクチン好きのビル・ゲイツは、コンピュータで味を占めたから、人間にそれを応用したのではないか。
ペーパーレス化の反対を行く」でも少し書いたように、私は、重要な場面では、コンピュータやインターネットを信用していない。

NHKのショックドクトリンでも、太陽フレアの危険性を指摘している。

https://www.nhk.or.jp/ashitanavi/article/9506.html(「明日をまもるナビ」)

今後、ペーパーレス化やヒューマンレス化は進んでいく。
税金を使って勝手にやってくれ。
税金は、私たちに向くのではなく、コンピュータ産業へ向くのである。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2212/22/news144.html(「ITmedeia NEWS」)

windows7のリカバリーには、ちょっとした困難があった。
まずは、sonyPCのハードウエア診断では、まず、CPUやメモリ、SSDは、どれも良好。
しかし、肝心のOSは、リカバリー後すでに、アップデートが不可能に近い状態。
思い切って、アップデートなしで使うことに。
これで、ウイルスなどでOSが壊れたら、あきらめる。
ウイルスの進入口の一つ、メールは、プロバイダのウイルスチェックサービスでクリアできるから、あとは、自分のブラウジングのみの問題だけだ。
windows7を誰も攻撃対象としなくなったら、そのまま使えるということになる。
もしかして、windows95が、もっとも安心なOSになっているのかもしれない。

そして、windows7のブラウザIE8が、まったく使い物にならない。
何もダウンロードできない状態だった。
そこで、インターネットオプションをいじったら、少しマシになった。
何とかなった。

ちなみに、リカバリー後の設定を記しておく。
これは、私のボケ症のために、記述しておいたものを記しただけ。

1.リカバリーしても、アップデートは、あきらめる。
2.windows7付属のIE8は使い物にならないので、それでも、IE8で何とかブラウズ、ダウンロードできるようにする。
3.インターネットオプションの詳細設定のセキュリティ項目で、SSLとTSLのすべてにチェックを入れる。
4.ChromeブラウザかBraveブラウザをインストゥールする。アップデートはできない。
5.プリンタードライバーを入れる。
6.その他、必要なソフトを入れる。
7.windows7高速化org.の記事から、各種設定する。
http://speedup-xp.com/win7org/
8.バックアップしたファイルをコピーする。

今のところ、PCの動きが非常に軽快だ。
posted by T.Sasaki at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小さい毛がには、どこへ行ったのか?

こんばんは。

毛がにの漁が、なかなか良くならない。
今年は、水深の深い場所に順番が回ってきたのに、さっぱりダメだ(宮古地区は、過剰な漁獲圧や無駄な道具設置をやらないために、道具の設置場所を輪番制にしている。これは、北海道の様似地区に倣ったものである。すでに15年はやっていると思う)。
いさだ漁の解禁までに、何とか、ひとやま来てほしい。

昨年は、水深の浅い場所だったから、獲れないのはしかたがなかった。
ただ気がかりなのは、以前、北の水深の浅いところには、水揚げできない小さい毛がにがたくさんいたのに、近年では、それがいなくなったことだ。
4年か、5年くらい前までは、ひとかごに、10匹や20匹も入ってきた。
だから、資源的に、十分である、と思っていた。
こんなことは、宮古地区の毛がに漁業者はみんな知っている。
将来は約束されていると思っていた。
あの小さい毛がにたちは、成長しているはずだから、8cm以上の毛がにだって増えていいはずだ。
しかし、それがいないのである。
しかも、小さい毛がにも、あの頃に比べたら、非常に少ない。
ひとかごに、1匹や2匹だ。

私が、取締船「岩鷲」に捕まった頃など、小さい毛がには余っていた。
ちょうどあの時、県の調査船は、「なぜ、あそこを違反操業するのか」と考え、調査のためのかごを入れてみても良かったと思う。
何も入らない場所には、誰もかごを入れないし、違反操業までしないのだから(過去に捕まった人は何人もいる)。
沖合いには県知事許可漁業の刺し網が並んでいるから、かごの操業許可ラインの端までは、2マイルくらいの空白地帯がある。
おそらく、あの時、調査していれば、きっと、「この海域の資源量は大きい」と発表しただろう。
それほど、小さい毛がには、たくさんいた。
彼らは、そういうことを知らなかったし、私たちから聞くこともなかった。

なぜ、いなくなったのか、私はその理由を知りたい。
posted by T.Sasaki at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | かご漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする