日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2023年02月27日

もっとやれ!イーロン・マスク

こんばんは。

いつのまにか、いさだを獲っている。
今日は150かごしか獲れず、まあ、船頭やっている年数でいえば、順当かな。
先輩たちは、大漁だ。

まだ小さいいさだ.JPG

その前に毛がにの道具上げをした日、今年一番の大漁で、100kgも獲ってきた。
後ろ髪をひかれる想いというのは、こういうことだろう。
乗組員たちの顔色もあまり良くなく、気分がよくなかった。

でも、そんなものはどうでもいい。
昨日書いたビクトリア・ヌーランドの悪事について、イーロン・マスクもツイッターで拡散している。
もっと、やれー!
副島隆彦の学問道場」の「ふじむら掲示板」[549][548][547]に、そのことが紹介されている。
英語のわかる方は、ぜひ、動画を見ていただきたい。

電気自動車ではなく、買収したツイッターを利用し、真実を伝えることで、彼は名を残すことになるかもしれないが、殺されなければいいが、と心配する。

posted by T.Sasaki at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月26日

ガスパイプライン爆破の犯人

ふたたび、こんばんは。

もうすでに、このニュースが流れてから、10日以上経つ。
が、日本では、まったく報道されない。
ロシアからヨーロッパへ引かれているガスパイプラインは、アメリカが積極的に関与して、爆破された。
ひどいものだ。

http://suinikki.blog.jp/archives/87104869.html(「古村治彦の政治情報紹介・分析ブログ」)
http://suinikki.blog.jp/archives/87104971.html
http://suinikki.blog.jp/archives/87105469.html

日本の報道機関を害とけなすのは、正解である。

https://www.mag2.com/p/news/566956(「まぐまぐニュース」)

この件を無視し、まだ一方的にロシアが悪い、といっているネット民は、みんなアホである。
一番最初にリンクに、ビクトリア・ヌーランドという女が登場しているが、こいつは、オバマ政権から、ウクライナで悪さをしている。
とてつもない悪女である。

デンマーク、ドイツ、スウェーデンは、まだ調査中なのだそうだが、これは、もしかして、口裏あわせの時間かせぎ?と勘ぐってしまう。

https://www.d-predict.com/?p=1702(「2025年の世界」)

記事中にあるとおり、本当は、世界的な大事件なのに、報道は皆無。
私は、一応、岩手県民ということで、「岩手日報」という新聞をとっているが、慶弔欄しか、見るところがない。
ゴミ新聞である。
この新聞社に、たった一人でも、ビクトリア・ヌーランドという名前を知っている人がいるかどうか、あやしいものだ。

というわけで、私は、ウクライナへの寄付をするつもりはない。
アメリカが、ウクライナとロシアに償うべきなのだ。

posted by T.Sasaki at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トルコ・シリア地震救援金

こんばんは。

トルコ・シリア地震に寄付しました。
2つの国だから、2万円。
日赤でやってます。

https://www.jrc.or.jp/contribute/help/2023turkeysyria/(「日本赤十字社」https://www.jrc.or.jp/

津波で、義捐金たくさんもらった人は、お返しをする義務がある。
義捐金をもらっておいて、立派な新車を買っても、まさか寄付しないなんて、社会人として失格であり人間として失格である。
posted by T.Sasaki at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月19日

小さいずわいがに?

ふたたび、こんばんは。

ズワイガニみたいなカニ.JPG

近年、ずわいがにライクなかにが、かごに入るようになった。
話にならない小さいものだが、深いほうには、でかいのがいるのだろうか。

posted by T.Sasaki at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | かご漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

腹は痛くならなかった

こんばんは。

毛つぶ.JPG

3回目の刺身を食べたが、大丈夫だった。
酒のつまみには、最高!
切り上げたが、毛つぶの刺身の味を知っただけでも収穫としよう。
posted by T.Sasaki at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月14日

毛つぶの刺身

3回目、こんばんは。

意を決して、毛つぶの刺身を食べてみた(笑)。

毛つぶ.JPG

美味しい!

注意は、唾液腺と肝を取り除くこと。
毒があるそうだ。
ぼうずコンニャク 市場魚貝類図鑑」で、「ケツブ」で検索すれば出てくる。

なぜ、突然、毛つぶを食べようと思ったか、と言えば、昨年、北海道の船主さんと飲んだ時、様似のまつぶの話になった。
まつぶより毛つぶのほうが美味しいとか。
ピンク色になるまで、塩もみするそうだ。
私は、ピンク色になるまでやらなかったが、写真のとおり、できあがりはまつぶのよう。
最初からピンク色になっている部分は、気持ち悪いので切り落としたが、今度は、落とさないで食べてみようと思う。

つぶの唾液腺は、まつぶの場合、オレンジ色をしているが、毛つぶはよくわからない。
ただ、大体の場所は知っているから、その部分はもちろん落とした。
どのつぶも同じだと思うが、唾液腺を食べれば食べるほど、酒に酔ったような状態になる。
酒を飲みながら、唾液腺を食べれば、異常に酔っ払う。
だから、炊いて丸ごと食べるようなつぶでも、美味しいからといって、たくさん食べるのは良くない。
私は、酔っ払って目が回り、散々な目に遭ったことがある。
posted by T.Sasaki at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ソーラーパネルの氷対策

ふたたび、こんばんは。

ソーラーパネル充電」でソーラーパネルは、写真のように、レーダーの下につけたものだから、ちょっと氷に弱いかも。
例えば、これらの最上部にある停泊灯、マスト、レーダーなどに付いた氷などが落下した場合、パネルは壊れるのかもしれない。
ということで、雪が降った場合、パネルに被せる水色のカバーを作った。

ソーラーカバー.JPG

ソーラーパネルといえば、屋根など、上に障害物がない所に設置するから、上空からの落下物を気にしなくてもいいのだが、私の船の場合、そうはいかない。
面倒くさいことだったが、壊すよりいいかも。
posted by T.Sasaki at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナビ航法による道具の設置と毛がにの死

こんばんは。

ナビ画面を撮ったもの。

ナビによる設置.JPG

赤いラインが、操業の沖端。
これが、トロール船保護ラインと言っていいだろう。
3月までの毛がに漁獲期間だけでも、水深180mくらいまでを操業できるよう、沖底組合に要請しても今まで無視されてきた。
この時期、トロール船は、水深200mより浅い海域を曳くことはまずない。
話し合いに応じない態度は、私たち小型船への嫌がらせとしか言いようがない。
トロール組合の船主たちは、岩手沖の魚類資源や漁場利用について、どう考えているのだろう。
私は、それを知りたい。
一人一人、聞いて回りたい。

写真の旗印が目的地であり、操舵装置のナビ航法でこれに向かって行く、
この方法で道具を入れれば、故意に区域外へ出ることはない。
もちろん、西寄りの風が吹いたり、潮流が沖に出ていたりすれば、若干、航跡は若干沖側へなびいてしまう。
それを修正しながら、操舵装置は目的地へまっしぐら。
実際に、写真のように、ほんの少し1秒程度、ラインの沖側へ出ているのが航跡として残っている。

何年か前、1秒ラインから出ているから、取締船「岩鷲」に拡声器で騒がれた船がいたそうだ。
私がこれにより検挙されたら、検察庁で法律の運用方法のことを検事に言うつもりでいる。
検事を船に乗せて、「お手本をお願いします」と。

私は、4張り分の道具を入れている。
四角いピンク色のマークが、それらの目的地を示しているが、沖から2番目と3番目の中間あたりが、毛がにの死ぬ場所である。
だから、沖端へ2番目を寄せて入れたが、横潮を食らうと苦しい。
底質が悪いせいか、何度もアンカーがひけて、あきらめてオカ側へ移動した。

毛がにの自殺.JPG

毛がにの腹の三角の部分がめくれ上がったり、穴が開いたりして、死んでいる。
何が原因なのか。
海底から噴出するガスでもあるのか。
その割に、同じかごに入っているどんこは死んでいない。
ツブたちも生きている。
この毛がにの死は、謎である。

さらに、今まで死んでいることのなかった沖端や沖から4本目まで、ところどころ死んでいる所があった。
昨日の話である。

ますます謎である。
posted by T.Sasaki at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | かご漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月08日

週刊現代も血液ドロドロ報道

ふたたび、こんにちは。

ついに週刊現代が血液ドロドロと・・・。

https://nofia.net/?p=9634(「BrainDead World」)

遅すぎに同意。
講談社は、反ワクチンに舵を切った。

https://friday.kodansha.co.jp/article/294194(「FRIDAYデジタル」)

でも、こんなの、ずっと前から「泣いて生まれてきたけれど」でやっている。
もう、ボロボロ。
それでも、厚労省や政府、地方自治体、大手マスコミ連中は、何の反省もなし。
悲惨ですな。
ワクチン接種者は、通常の麻酔もダメみたい。

https://note.com/sakusha/n/nce5e1d0bcce4(「note」)

そして、これは勤務医のブログだけど、ちゃんと、ワクチン人体実験は失敗だった、と結んでいる。

https://blog.goo.ne.jp/rakitarou/e/73bd38950d575ecde644bd71953fc662(「rakitarouのきままな日常」)
https://blog.goo.ne.jp/rakitarou/e/08f0bfd15a79b998588cf0ae6f3e8d87

ワクチンハラスメントという言葉がでた〜。
私も、ワクチン打ってないから、温泉宿、断られたことがある。

http://blog.drnagao.com/2023/02/post-8239.html(「Dr.和の町医者日記」)

この中に、医学系の学生たちに対するワクチンハラスメントをやめろ、という署名紹介がある。
若い人たちが、ワクチンでおかしくなったら、本当の医療崩壊が始まるのがわからないのかね。
アホだ。

https://voice.charity/events/464(「オンライン署名サイトVoice」)

ワクチンハラスメントで、しかたなくワクチンを打った人が亡くなったら、ハラスメントをした人は、どう償うのだろうか。
もうすでに、ワクチンに感染防止の効果がないことがわかっているのだから、ハラスメントのほうに大きな問題がある。
これなど、ワクチンハラスメントの代表格だが、バチが当たった。

https://nofia.net/?p=8980(「BrainDead World」)

心不全のようだが、免疫不全のほかにも、心筋に影響を及ぼすのは、すでに知られたことである。
一度、心筋がいかれると、治らないとか。

http://takahata521.livedoor.blog/archives/17637281.html(「メモ・独り言のブログ」)

何かとお騒がせなイーロン・マスク。
ビル・ゲイツと喧嘩。
やれ、やれ〜!

https://www.mag2.com/p/money/1275012(「MONEY VOICE」)
posted by T.Sasaki at 14:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ワクチン薬害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベーリング海のおこぼれ

こんにちは。

岩手の今季いさだ漁の解禁は、2月16日に決定しているが、冷水の南下が遅く、まだ私の走ったところでは、まだ8度台でなかなか水温が下がらない。
一昨日沖へ行った時は、また少々水温が上がった。
今年は津軽暖流が弱いとされており、水温が下がらないということは、親潮も弱くて、黒潮が強いということか。
私の魚探には、いさだらしきものは、まだ映っていない。

いさだは三陸地域の通称で、ツノナシオキアミという。
先日、いさだ役員会に出席し、水技(岩手県水産技術センター)の研究員の作った資料をいただいた。

いさだ生態.jpg

ベーリング海の両端の広範囲に、いさだはうようよしている。
日本近海にも、通年いさだはいるのだが、いさだ漁業者の漁獲対象にはなっていない。
私は、日本海の佐渡沖で、するめいかを釣って刺身にする時、いさだを食べているするめいかを何度も見ている。
と書いたが、それがいさだかどうかは自信がなかった。
水技にそれを送って調べてもらおうと思ったが、忘れていた。

いさだ、つまり、ツノナシオキアミで検索すると、いろいろな論文が出てくる。
その中に、富山湾のいさだに関する論文を見つけてから、日本海のするめいかも、いさだを食べているということに確信をもった。
これを読むと、いさだの生態については、水技で作ってくれた資料に書かれてあることと、ほぼ一致する。

https://jsnfri.fra.affrc.go.jp/publication/kenpou/kenpou-43,69-81.pdf

特筆することは、緒言に書かれてあることだが、日本海の100m以浅の海域だけでも、220万トンのいさだがいるということ。
おそらくは、太平洋のあちこちにもいることであろう。
実際に、ずっと食べているわけではないだろうが、魚の腹から、いさだが出てくることは、よくあることなのだそうだ。
したがって、三陸の漁業者が獲っているいさだは、通年いるいさだではなく、春先の親潮の張り出しによって、流れてくるいさだであることがわかると思う。
つまり、ベーリング海のいさだ資源のおこぼれを一部獲っているにすぎない。

もう一つ、水技の資料を載せておく。

いさだ水揚げ.jpg

1985年以前は、茨城、宮城の両県で、漁獲のほとんどを占めていた。
この当時、宮城は、すくい網であったから、曳き網の本家は、茨城であったということがわかる。
東京湾などで、いさだ曳き網と同じような漁法で、小魚を獲っていたのを、テレビで見たことがある。
つまり、浮きの曳き網は、南から伝わったということだ。

それが、気候変動なのか、海洋変動なのかわからないが、今や、いさだの漁獲があるのは、宮城、岩手の両県だけになってしまった。
漁獲量に減少にともなって単価が高くなるということは、その漁業は事業として成り立たなくなっている傾向にあると思う。

冷水の南下が遅い予想もあり、私は、解禁どおりに準備しないつもりでいる。
もう、いさだ漁業に経費をかけるのは、考え物だ(昨年は痛い目に遭った。あんなのはやりたくない)。
posted by T.Sasaki at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | いさだ漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする