日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2021年09月30日

ビデオリサーチ社の正体

3回目、こんにちは。

先日「電通のための東京五輪」のことを書いたが、電通を作ったのは、戦前の満鉄職員たちである。
思わず「へぇ〜」なのだが、もっとびっくりしたことがある。
視聴率を発表するビデオリサーチ社は、電通の子会社だったのだ。

 日本の植民地会社のなかで代表的な存在である南満州鉄道(満鉄)もまた敗戦時に解散して消滅したが、その人的資産を受け継いだ会社がある。それが「株式会社電通」である。
 日本の戦後国家構造を研究していたカレル・ヴァン・ウォルフレンの『日本/権力構造の謎』によると、日本の支配構造は政治家と官僚、財界の三者によって統治されており、それを大衆に伝達するためのメディア機関の代表が電通である。電通は日本の広告業界の三割を占めるガリバー企業であり、とくにテレビ業界はほぼ電通の独占状態にある。日本のテレビが権力批判もなく面白くないのは、すべて電通うが情報統制しているためである。テレビ業界では視聴率の数字に一喜一憂し、スポンサーである企業はその数字に巨額の金額を払う。しかし、その視聴率はビデオリサーチ社という調査会社一社が発表する数字であり、客観性がまったくない。このビデオリサーチ社は、電通の子会社である。
(「天皇財閥」p234)


これなら、完璧に世論誘導できるし、スポンサーからのカネは、自由に割り振りできることにもなる。
恐ろしい。

電通は、解体すべきである。
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太平洋戦争の真の推進者

ふたたび、こんにちは。

「天皇財閥」という本を読んだが、主題は、題名のとおり、戦前の天皇家の関与する銀行、その他の大企業群のことを書いている。
1冊の本を読むと、必ず、副産物がある。
副産物の中には、自分の中で常識と思われたものを、木っ端みじんに吹き飛ばしてしまうことがあるものだ。

第2次世界大戦の不幸を作ったのは、軍部だけではなく、もちろん天皇だけではない。
財界も一緒だったのだ。

 国家総動員というと、すぐに軍部独裁を思い浮かべる向きが多いだろうが、当時は産業資本や財閥もこぞって政策に賛成したのである。昭和十二年に成立した林銑十郎内閣では、財界出身の日本商工会議所会頭、結城豊太郎が大蔵大臣に、さらに日本銀行(日銀)総裁には三井財閥の代表である池田成彬(1867―1950)が就任している。結城は蔵相として「これからは財界と軍部は抱き合って行きたい」と発言した(『昭和史への証言3』120ページ)。これにより、財界と軍部の協力体制は「軍財抱き合い」と呼ばれるようになった。当時の財界と軍部の関係を示す、みごとな言葉である。
 戦後になって、「戦前は軍部の独裁であった」と繰り返す論者たちは、この「軍財抱き合い」という点を見逃している。軍部がいくら頑張ったところで、軍事物資がなければ何もできない。軍事物資を生産するのは民間の重工業企業である。かくして、財界の協力なくしては、軍部は何もできなかったのだ。この単純な事実をしっかり見る必要がある。
(「天皇財閥」p128)


アメリカ人の日本学者であるT・A・ビッソンは、戦前に日本を調査し、次のように記している。

政党の指導者は財閥の国会における操り人形であったし、高級官僚や海軍将校の多くは財閥から圧力に対して、ただ従順であった。元首相によって形成された重臣たちを含む宮城の護衛者たちは、少数の権力者たちの主要な意見に合わせるために内閣を製造するのに懸命であった。(『Japan's War Economy[日本の戦争経済]』9ページ)
(前掲書p130)


これは、関東軍暴走といわれる張作霖爆殺事件でも、財界の都合によるものが大きかったようだ。

 張作霖爆殺事件の背景には、日本と奉天軍閥である張作霖の「マネー戦争」があった。
 経済学者、小林英夫の『「大東亜共栄圏」の形成と崩壊』によれば、満州は農産物、とくに大豆の大収穫地であった。満州の農民は地主たちと「官銀号」という地方金融機関で結びついていた。大豆を売った代価で、「金票」と呼ばれた朝鮮銀行券、「鈔票」と呼ばれた横浜正金銀行の兌換券など、彼らにとっての「外貨」を取得し、一方で大豆の購入費には官銀号紙幣を充てていた。奉天軍閥は取得した外貨で武器を購入。さらなる軍事力増強のために外貨を取得すべく、官銀号紙幣が乱発されたのである。そのため、重大なインフレの懸念が起こったのだった。
 満州を管理しようとする、日本の出先機関である満鉄と関東軍は、この事態を放置しておくことはできなかった。
 多くの歴史書は、満州の侵略を、現地に駐屯した陸軍の暴走であると説明しているが、事態はそのように単純なものではない。日本と奉天軍閥の間での「マネー戦争」こそが、事件の本質なのである。
(前掲書p146)


そして、欲張りすぎて、中国中枢部へ進出し、それは裏目に出て、日本は奈落の底へ落ち始めるのであった。

小林氏は『「大東亜共栄圏」の形成と崩壊』のなかで以下の点を指摘している。

 華中での米・英をバックにした法幣との「通貨戦」さらには「物資争奪戦」のゆきつく結果が、この太平洋戦争だった(中略)太平洋戦争勃発と同時に、日本軍は上海租界へ進駐し、英・米浙江財閥系銀行を軍管理下におき、正金、三井、三菱、住友、台湾、朝鮮の六銀行が管理銀行になって清算業務をおこない所有金、銀を接収したのである。(『「大東亜共栄圏」の形成と崩壊』143ページ)

 日本の中国進出の目的は、中国本土のマネーをみずから管理することであった。満州では英米資本は入っておらず、その占領は比較的容易に、また成功裡に進められた。しかし、中国本土では、すでにアメリカおよびイギリスが利権を持っており、それを占領することは不可能だったのだ。
 上海における日本の進出。これこそが、アメリカの虎の尾を踏んでしまった行為なのである。満州に利権を持っていないアメリカは、日本の満州進出をほぼ黙認した。しかし、上海となると話は別であった。
(前掲書p149)




ここからは本筋から外れるが、まあ本の紹介ということで読んでもらいたい。
東条英機という戦犯になった総理大臣がいたが、彼を指名したのは、木戸幸一内大臣である。
内大臣というポストは、現在では存在しないが、それでも、不思議な大臣であったことは確かだ。
これには、本人談がある。

 木戸は、「内大臣とはなにかといことね」とこう語る。
「まあね、助言者なんだね。それで常侍輔弼って意味はだ、無制限なんだよね、と同時に表には出ないわけだ。だから、国務となったら国務大臣がみんな責任を持ってやるわけだから、その手前で(僕が陛下の)ご相談に乗り、こういうことをいったらどうだろうとか、こういうことをさせてみたらどうかだろうかと・・・。(中略)
だから、内大臣ってものは一体なんだってことになるとね、わからないんだ、本当は。あの、清水澄っていう憲法学者がおるがね、あの人は僕らが学習院で憲法を習った先生なんだよ。(中略)それで、“内大臣ったら一体なんですか”って聞いたんだよ、そしたら、“自分にもわからん”っていったね」(『決断した男 木戸幸一の昭和』180ページ)
(前掲書p192)


その後、木戸によって、東条内閣は倒閣されている。
木戸内大臣の権力は大きく、東条英機は不運であった。
陸軍出身の東条英機は、極悪人だと思っていたが、話は簡単ではなかった。
不勉強による無知から、そう思ってしまうのである。

先に挙げた張作霖事件。
張作霖事件の背景には、上述のような財界の都合もあり、一応、日本軍が工作したということになっているが、それは本当だろうか、という説もある。
それはなぜか。

 張作霖は虫の息ながら「日本軍の仕業だ」と言い遺したというが、これは真実なのだろうか。日本と奉天軍閥の共同調査が行われ、現場で集められた破片から爆弾はロシア製と判断されたという。
(「紙の爆弾」p93)


当時、最もソ連に強硬な態度をとっていたのは、張作霖である。
ロシア製の爆弾が出てきた、ということは、まだ謎が隠されているに違いない。

ここからは読後の感想になるが、満州事変後、日本は南下し、アメリカやイギリスの利権に手を付け始めたことで、アメリカの虎の尾を踏んだことになり、それが太平洋戦争への導火線となった。
つまり、日本より先に中国を占領していたのは、イギリスやアメリカである。
これは、日本の学校教育でも教えられる。
中国では、どう教えられているのだろう。
アヘンを使った中国侵略は、極悪である。
それでも、中国は、日本ばかりいじめようとする。
この辺がよくわからない。
おそらくは、イギリスやアメリカだって、このことを突かれれば、何の返答もできなくなるはずだ。

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鮭は、サバに食われている?

こんにちは。

今日も天候が良くなく、出港中止。
様似の定置網も、出港しなかった。
他の漁協のことではあるが、網を止め置いて、魚が死んでいないか心配である。

わが宮古漁協の自営定置にまで、この赤潮が行くとは思えないが、鮭の大不漁の上に、赤潮被害に遭うと、目も当てられない。
鮭の大不漁は、なぜ起こっているのか。
たぶん、稚魚を放流した時点で、他の魚のエサになっていることが、一番の要因だと思う。
以前にも指摘しているが、海水温の温暖化ならば、日本海の鮭も一緒に減少していいはずだ。
しかし、漁獲量の極端な減少が起こっているのは、太平洋なのである。

近年、三陸沖に、サバが通年いるようになった。
このサバというやつはバカで、いか釣りの鉛(分銅)を食って、それがエラを通って、上がったりする。
手釣りをやった頃は、魚のひきを感じて道具を上げたら、サバが鉛を食っていた、ということがよくあった。
鉛のどこが美味しいのかわからないが、そんな食欲旺盛なサバが、鮭の稚魚を食わないわけがない。
サバだけではなく、以前、南で獲れていた魚の北上にともない、鮭の稚魚の天敵は増えるばかりである。

これは、鮭のふ化放流事業の転機を意味する。
他の魚のエサにならない方法を考えなくてはならない。
放流事業の経費をカバーできないような鮭の漁獲では、赤字になってしまうから、あさりやほっきなどのサービス事業と同じになってしまう。
そういうことを念頭に置けば、漁協組織の再構築が必要になるだろう。
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2021年09月29日

モノ言う天皇の出現

ふたたび、こんにちは。

憲法では、天皇を象徴とし、政治に介入しないことになっている。
しかし、人間宣言をしたからには、政治に意見を言うのは、正常な行動だ。
現在は、天皇が政治に口出しできない状況にあるが、昭和天皇は、戦後でも政治に対し影響力があったのだ。

 ことの発端は、アメリカに対して、軍地基地を貸すかどうかの問題である。貸す以外に日本には選択肢はないのだが、アメリカが要求した「日本側からの依頼」によって米軍が駐留するシナリオに対して吉田が反対した。それに怒ったダレスは、「米軍は撤退しても良いが、そうなると日本人はうえ死にするかもしれない。自分は、日本がロシアにつくかアメリカにつくかは日本自体で決定すべきものと思う」(『昭和天皇・マッカーサー会見』160ページ)と突き放した発言をした。
 こうした状況のなか、天皇はダレスに対して「親書」を送り、吉田の発言は日本国民の総意ではないことを述べている。そして昭和二十六年(1951)二月の天皇・ダレス会見では、「日本側の要請に基づいて米軍が日本とその周辺に駐留すること」(『昭和天皇・マッカーサー会見』167ページ)が相互に確認されたのである。ダレスの要望がそのまま通った形になったのである。
 豊下氏はさらに、当時の状況から、天皇が吉田を「叱責」していた可能性があると述べている。右のような経緯があったあとに、サンフランシスコ講和会議への出席を渋っていた吉田は、天皇への拝謁のあとに態度を急変させ、全権就任に同意したという。ここでも天皇の政治的な力が発揮されている。
 このように、アメリカと日本との間の安全保障、すなわち軍事同盟について、昭和天皇は深く関与していたのである。基本的には、臣下・部下に任せるが、肝心なところではみずから決断する。昭和天皇は戦前における国務への関与の仕方と同じことを、占領後もアメリカに対して行っていたのである。
(「天皇財閥」p207)


いろんなことを示唆している文章であるが、天皇の行動のみを取り上げる。
当時の吉田茂首相も、天皇が怒るようなことをすれば、引き下がっていた。
私は知らなかったが、安倍晋三元首相は、前天皇をバカにしたらしい。
ここで関連する部分を引用する。

昭和期の政治家たちには「陛下が見ていらっしゃる」という感覚があったはずなのだ。事実、昭和天皇の在任中に小泉純一郎や安倍晋三のような悪辣な政権が生まれ、長期政権化することはなかった。
 その上位者が平成期、不在となる。そのとたん、政治家たちが一気に劣化し、私欲と我欲を剝き出しに悪政をするようになったのは偶然ではあるまい。なぜ安倍晋三が、モノマネを披露してみせるほど天皇(上皇)を軽視したのかも、理解できるはずだ。
 今上天皇は昭和期に祖父がにらみを利かせていた時代と、平成期、天皇が上位者としての役割を放棄し、かなり強い意識をもって政治から距離をとった時代を見てきた。むしろ平成期を異常であったと見れば、「物言う天皇」の選択は正しいといえよう。
(「紙の爆弾」2021年10月号p98)


文中の「物言う天皇」は、何を言ったのか、興味があるだろうから、その部分も引く。
自分の最愛の妻、雅子妃をかばう内容である。

「しかし、そこに至る過程で、医学的な診断が下る前の非常に不確かな段階で報道がなされ、個人のプライバシーの領域であるはずのこと、あるいは事実でないことが大々的に報道されたことは誠に遺憾であります」
 言葉は丁寧だが、その内容は雅子妃バッシングをする連中への宣戦布告である。この感情を剥き出しにした「遺憾発言」によって皇太子(当時)は、昭和・平成と神格化する皇室のあり方から外れようとした。その意味でいえば、この発言こそが本当の「人間宣言」であったのだ。
(前掲書p97)


そう、神格化されて、モノを言わない天皇をやめて、普通の人間として意見をいい、神格化を拒否したのだ。

 もちろん天皇による政治へのコミットを懸念する向きもあろう。だが、あの男が三度目の政権に動き出したとき、「物言う天皇」がお気持ちを表明するとすれば、どうだろうか。日本が誤った道に向かおうとするとき、上位者としてしっかりとお気持ちを表明する。それこそが国民が求めている令和時代の「皇室」のあり方ではないだろうか。
(「紙の爆弾」2021年10月号p98)


文意から、「あの男」と言って、ピンとくる人は、ある程度、世の中のことを考えている人。
そうでない人は、普通の大人の人間として、少し考えたほうがいい。
「あの男」とは、安倍晋三元首相である。
現在の天皇は、このように、安倍晋三氏を嫌いであることがわかる。
目に余る乱暴な政治を行い、父親を小ばかにしたのだから、この場合、感情を剥き出しにしていい。
posted by T.Sasaki at 12:55| Comment(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北海道の赤潮

こんにちは。

今日からたぶん、3連休。
狭い漁場で、あまりに少ないするめいか、そして多くのいか釣り漁船。
天候も良くないから、私は休んだ。
毎度書くが、魚類資源の少なくなった場合、天候悪い時は休んだ方がいい。
漁が少ないと、もちろん単価は上がるが、そういう考えは、資源減少のこのご時世では、あまりいいものではない。

北海道の襟裳の海域に異変が起きている。
ウニや鮭の大量死である。

https://news.yahoo.co.jp/articles/72850acecb864808076cb7307c0017c92d93ecae(「Yahoo!ニュース」)

北海道の岸寄りの水温は、だいたい16度であり、この水がいか釣り漁場に侵入してから、いかは釣れなくなった。
19度台の水の残る襟裳岬沖だけに、かろうじて、形があがる程度になっている。

16度台の水が来てからは、様似の定置網でも、数は少ないが、鮭のほか、ブリも死んでいる。
この水の正体は、赤潮なのだそうだ。
低水温でも、赤潮が発生するとは驚いた。

赤潮は、栄養過多の水で、プランクトンの異常発生から、海中の酸素不足を起こす。
これにより、魚類は窒息してしまう。

海底にいる大好きなマツブにまで影響がなければいいけれど。
posted by T.Sasaki at 10:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月24日

自民党員に?

5回目、こんにちは。

自民党総裁選が始まっているが、ここで、自民党大変動が起きるかどうか。
河野太郎議員が総裁になれば、これは大変動なのだそうだ。
いろんな自分の失態を認めない安倍一派を、排除できるかどうか。

https://president.jp/articles/-/50186(「プレジデントオンライン」)

これより先に、すでに、副島先生は、このことを掲示板の[3249]で書いている。

http://www.snsi.jp/bbs/page/1/(「副島隆彦の学問道場」)

いつも思うのだが、私が宮古市の鈴木俊一事務所に行って、いろいろと意見を言ってきても、秘書は、聞くふりをしているようにしか見えない。
たぶん、心の中では、「党員でもないくせに」と思っているのだろう。
だから、自民党員になろうかなあ、と考えている。

なぜ、そう思うようになったか、というと、自民党員の中には、党員のくせに、ある政策に関して、批判したりしている人を知っているから。
どうせ、外野から批判しても、聞く耳を持たない。
特に、最大野党の立憲民主党があのような頼りがいのない政党だから、まず無理だ。
党員になって、いっぱいモノを言ったほうが、ずっと効き目があるのではないか。

もう一つ、懸案の岩手県沖底の2そう曳きトロールのこともある。
ここで、史上最悪の漁法として、徹底的に書いてきた。
しかし、これを読んでいる人でさえ、「書いてあることはその通りだが、」としか言わない(深読みするなら、つまり、私はアホ)。
大人しくしていれば、ただただ、自分たちの首を絞めているのに。
今も、毎日、三陸沖の海底を地ならしし、少なくなった底魚を獲り、大不漁のするめいかを獲っている。

2そう曳きを廃止して、かけまわしに転換する、と約束する議員なら、応援する。
そういう元気な議員もいるのかいないのか。
自民党員はどう考えているのか、聞いてみたい気もする。

ということで、いつもの「やってみっか!」ののりではあるが。
党員になるのは、いくら払えばいいのだろう?
posted by T.Sasaki at 11:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダイエットの方法

4回目、こんにちは。

先日、「自覚症状のない全身炎症について」を書き、脂肪分解(リポリシス)は、体内にいろいろな悪影響を増やす、ということを紹介したが、じゃあ、太ってしまった人はどうするのか、ということを考えてみる。

「脂肪分解は悪」というと、太った人は、ダイエットすらできず、もう末期的という話になってしまう。
しかし、体内で、脂肪分解をすれば、確実に病気になるというわけではない。
ダイエット行為(糖質制限、運動による脂肪分解)をやれば、自覚しなくとも、体内には炎症が起きている。
ある程度、炎症が起こっても、もちろん、体力がある健康な状態では、抗炎症作用も働くから、病気にならない。
しかし、長期間やれば、徐々に抗炎症作用も弱くなり、いずれ病気になる。
だから、ある程度の期間、ダイエットをやり、あとは、普通の食生活に戻し、その後また、ダイエット行為をする。
これを繰り返して、減量する。
普通の食生活といっても、過食をしないプーファ・フリーが前提である。

私は太っていないから、実践できないが、何だか太ってしまった人がかわいそうなので、考えてみた。
このことは、「脂肪分解は悪」とした崎谷先生の本には、書いていない。
posted by T.Sasaki at 11:07| Comment(0) | 病を駆逐せよ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いじめの親分を放置する日本プロ野球

3回目。

暴力選手の暴力が公になった事件があった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b935165655e41db369db25015c0b97a393575cef(「YAHOO!ニュース」)

彼の暴力は、公になる前から、普通であったようだ。
それを見逃していた栗山監督には、がっかりした。
人間味のある監督だなあと思っていたが、うわべだけだったのか。

 実は、中田の暴力はこれが初めてではない。過去、雨天中断中のベンチで年下のチームメイト、平沼翔太(現西武)を右ストレートのように殴る姿がファンに目撃されたほか、16年にはベンチに座りながら後輩選手の顔を殴って吹っ飛ばした動画もネットに流出。日常的に何かと手が出る癖があったのは明らかだ。
「大阪桐蔭出身ですが、ルーキー時代から素行が悪く、08年の春キャンプでは宿舎の窓からエアガンで報道陣を打ち、二軍時代も遅刻の常習犯でした。11年、先輩選手と用具の片付けをサボって注意されると激しく逆ギレ。その後、野手最年長になると誰も暴走を止められなくなり、栗山英樹監督も見て見ぬふり。これは球団側の責任も大きいです」
(「紙の爆弾」2021年10月号p32)


札幌市医療従事者応援プロジェクト」の医療従事者に対する「差別・偏見防止啓発ポスター」に、渦中の暴力選手が登場している。
いい笑いものになってしまった。

https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f4imuyaku/ouenproject/sabetsuhenken.html

それでも、巨人に移籍し、すぐに出場。
面の皮が厚すぎる。
出場する暴力選手も暴力選手だが、出場させる読売巨人もさすがだ。
やっぱりそこは、安倍自民党を応援した読売新聞。

暴力選手の抜けた日本ハムは、快進撃しているそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab714cbab68ae7b264d5a1b7026b86edf86210ea(「YAHOO!ニュース」)
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電通のための東京五輪

ふたたび、こんにちは。

電通という会社は、私たち一般人は、あまりよく知らない
ましてや、漁業者は、もっと知らないだろう。
以前、過労自殺した事件があったが、その程度でしか知らない。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/76247(「東京新聞」)

電通は、広告代理店大手であり、テレビなどのあらゆるメディアを取り仕切っていると言っていいほどの大会社である。

 電通はグループで年5兆円以上を売り上げる超巨大企業で、業界2位の博報堂の三倍近い独占トップだ。日本国内ではテレビCMで七割のシェアを持つ。これは海外に例のない構造だ。その最大のクライアントが自民党で、政権のプロモーションを担っている。与党が圧倒的に選挙に強い一因がここにある。
 五輪組織委のメンバーの半数が電通社員または関係者で占められ、あらゆる五輪コンテンツを電通向けにマネタイズ、だから広告業界では「電通による電通のための五輪」とさえ言われている。
「四十年前の五輪施設をそのまま使う世界一カネのかからない五輪」と言ったのは招致時の猪瀬直樹都知事だが、当初予定の七千億円の予算は早々に突破され、開催総額は三兆円を軽く超え、過去最大規模の経費が計上された。これこそ電通の仕掛けによるもの。リオ五輪の三倍以上の数のスポンサー企業から計四千億円以上の協賛金を集めたが、それを口実にケタ違いの国家予算を奪った。
 そこをいくら指摘しても、爽やかなメダリストたちが看板タレントとなって祝賀ムードに包んでいく。安倍晋三前首相が雑誌で「反日的な人たちが五輪開催に反対している」と、開催に異を唱える者を非国民扱いしても、大した騒ぎにはならなかった。
 政治の中身から国民の目をそらし、ナショナリズムで正当化するのは独裁国家の洗脳手法だ。フェンシング協会のトップだったメダリストの太田雄貴氏が、協会として佐賀県のふるさと納税支援の取り組みをするなど、スポーツが政治の手先となっている。その太田氏は五輪開催中、電通人脈のサポートを得てIOC委員に決まった。
(「紙の爆弾」2021年10月号p42)


東京五輪の日本のメダル数は史上最高であるが、これには理由がある。
各競技の予選が、恣意型コロナ病のおかげで中止に追い込まれ、世界ランキングなどを考慮し、出場選手が決まったりした。
そのため、実力の旬の選手は、日本以外、出場することは困難になったようだ。
特に、接触競技の柔道は、海外では禁止されたりして、実戦練習もできない中の五輪出場である。
これでは、元々のお家芸の日本が、金メダルを量産して当たり前だ。
全くフェアではない。
フェアではないことを、日本では、ほとんど報道されなかった。

 これらは意図された情報操作といえる。なぜなら、東京五輪はCMや広告を牛耳る大手広告代理店・電通が実質的な主催者だったからだ。強行開催をめぐる政治主催者だったからだ。強行開催をめぐる政府や東京都の決定は批判できても、スポーツとしての公平性や後述する高騰した開催費用など、五輪そのものに関わる問題と追えば電通に行き着くから、話題として避けるメディアがほとんどだった。一部に指摘した媒体があっても「電通」を「広告代理店」と置き換える気の配りよう。
(前掲書p39)


考えてみれば、スポーツ選手や芸能人たちが、「おかしいことはおかしい」と言わないのは、ここに理由がある。
電通と自民党がつながっていて、それを言えば、自分にとばっちりが来るのを、きっと先輩たちから教えられていたのである。

「電通は解体すべきだ」

というアスリートは、なかなか日本にはいない。
せいぜい、大人しくなる前の大坂なおみ選手くらいのものだろう。
アスリートではないが、海外には、アーチストたちが頑張っているが、日本には、ほとんどいない。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84316(「現代ビジネス」)


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あまりに暇なので、コンテナを数えてみた

こんにちは。

襟裳沖を操業中、コンテナ船を見かけた。

コンテナ船.JPG

積み荷を数えてみたら、1000個あった。
といっても、実際に、1、2、3、・・・・というように数えたわけではない。
正面から見て10列、横から見て22列、高さ5段。
これを掛け算したら、1100個。
たぶん、ところどころ、何かの都合でスペースが空いているかもしれないから、まあ、だいたい1000個のコンテナが積んであるのだろう、と推測する。

襟裳海区に来た時、いか釣り船は、50隻か60隻程度しかいなかったが、今は100隻を越えているかもしれない。
船が混むと、みんな私に獲らせてくれないので(つまり、私は下手くそ。「しかたねーだろ」と言われる)、もう、あきらめモードで、巨大な船の積み荷を計算したりしている。
ここ襟裳岬は貨物船の通過点で、コンテナ船は、遠くから山が動いてくるようで
、特に巨大に見える。
船速も早く、レーダーの航跡から、およそ20ノットは出ている。
羨ましい速さだ。

襟裳周辺の各市場も入港制限をやり始め、締め切られた船を気の毒に思う。
それほど、各地、大不漁なのだ。

岩手県沖底組合の金沢会長は、TAC違反したことに、責任を感じていないのだろうか。
私は、今まで、後悔やお詫びの彼の言葉や噂を、一つも聞いたことがない。
posted by T.Sasaki at 09:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする