みたび、こんにちは。
たぶん、「ウイルスは存在しない!」シリーズ最終回(あ〜、まとめるのに疲れた〜)。
世界最悪のパンデミックといわれるスペイン風邪。
新型のインフルエンザで、およそ5000万人から1億人が亡くなったといわれる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%8B%E3%81%9C(「
Wikipedia」)
ところが、実際には違う。
これはインフルエンザではなかったのである。
米国の国立衛生研究所(NIH)の2008年のレポートでは、当時のスペイン風邪で亡くなった人の剖検の調査の結果、インフルエンザウイルスが死因ではなく、バクテリアの感染が主たる死因であったことが報告されています。このときの共同研究者として名を連ねているアンソニー・ファウチ氏も、スペイン風邪の死因はインフルエンザではなく、細菌性肺炎だったと述べています。
(「ウイルスは存在しない!」下巻p194)スペイン風邪の流行にも、ワクチンが絡んでいる。
ワクチン接種が、スペイン風邪を流行させたのだ。
少々長い引用となり、最初にお詫びしておきます。
この細菌性の感染がパンデミックとなった大きな理由として、スペイン風邪が流行する少し前の1917年10〜11月に、当時のロックフェラー医学研究所の主導で、米国カンザス州フォート・リレイで軍の志願兵4792名を対象に、髄膜炎菌ワクチンの臨床実験を行っていたことがあげられます。ワクチンを一人に8〜10日間隔で3回接種するという人体実験でした。このワクチンは、髄膜炎に罹った人の体液から採取したバクテリアを加熱して不活性化したものです。2回目の接種者数は4257名、そして3回目の接種者数は3702名でした。1回目の接種者数からは、3回目の接種時には1090名が脱落しています。この臨床試験の論文報告では、その詳細は書かれていませんでしたが、1918年3月までに1日100名が体調悪化のため、医務室に運ばれたといいます。実際に、論文では、このワクチン接種後に、咳、下痢などのインフルエンザ様症状や発熱、頭痛などの髄膜炎症状が出ていることが記されています。これらワクチン接種後に、体調が悪化した兵隊の総数が1090名だったのです。
そして、これらの体調を崩した兵隊たちが、大西洋を渡ってヨーロッパ大陸の戦場へと駆り出された結果、ヨーロッパ大陸でも感染が拡大したのです。実は、ロックフェラー医学研究所がワクチンの人体実験を行ったのは、カンザスのフォート・リレイだけではありません。後の第二次世界大戦で米国籍の日本人の収容所ともなった、ニューヨーク・ロングアイランドにあったキャンプアプトン(Camp Upton、フランスへの兵士輸送場)でも、1918年2月4日〜4月15日の10週間に、ロックフェラー医学研究所が志願兵12,519名に対し、肺炎球菌ワクチンの最初の大規模人体実験を行っています。この実験でも5〜7日おきに3〜4回のワクチン接種が施行されました。その後9月13日には、高熱、咳、喉の痛みなどのインフルエンザ様症状を呈した兵士たち38名が入院しました。10月4日には、483名の入院者を出す結果に終わりました。実に40日間で6131名が入院しています。医務室の医師たちは、聴診器で音を聞かなくても、肺炎になっていることが分かったといいます。
これもワクチンによって細菌性肺炎が大発生したのですが、ロックフェラー医学研究所は、この事実を隠蔽するためにインフルエンザの流行をマスメディアに流したのです。さらに、ロックフェラー医学研究所では、馬にこれらのワクチンを注射したのちに、その血清(当時から抗体が感染予防となるという思想を持っていた)を精製したものを米国内だけでなく、ヨーロッパなどの世界各地に輸出していました。こらも今から考えれば、大変危険な代物です。馬の血液中に含まれている他のバクテリアや毒性物質も輸血することになるからです(ジェンナーのワクチンと同じレベル)。現在では、マウスの遺伝子操作によって抗体を作っています。
したがって、1918年のスペイン風邪の中身を調べると、ロックフェラー医学研究所が作ったワクチンやウマ血清によって、細菌性肺炎や髄膜炎となった兵士たちが、大量にヨーロッパに派兵された結果、劣悪な戦場という場で、細菌性の感染が拡大したことがその真相だったことが分かります。すでに100年前にロックフェラーたちは、ワクチンの恐ろしさを熟知していたのです。
(前掲書p194)100年前のスペイン風邪騒動は、兵隊さんたちへのワクチン人体実験から始まった。
そして、100年後の現在は、こんな極端な症状が出ない程度に、慎重に人体実験を行っている、というのが、読後の感想である。
その辺にいる医師たちは、たぶん、真面目な人もいるだろう。
「いろんなものに利用されている」と気付いている医師もいるだろう。
最終的に、医療というのは、業界全体の利益が目的であり、患者を治すのが目的ではない。
次に引く文章が、それを物語っている。
明らかに、善意のあるふりをしている人たちに、私たちは騙されてきたのだ。
20世紀からの医療システムは、ビッグファーマや回転ドアの政府当局、そしてそれを上から支配する病気投資家(disease investor)たちに完全に魂を売り渡し、その“ダークマネー”に浸ってきました。病気投資家とは、慈善事業と称して税金のかからない財団から、医薬品やワクチンに投資して莫大な収益を上げている権力者のことを指します。その典型例が、ロックフェラーによる医薬品パテント(特許)とビル・ゲイルによるワクチンパテント(特許)です。彼らの投資は、税金控除(tax-deductible)されています(現在はこれに遺伝子特許が加わる)。
彼らは、20世紀に入ってから健康の概念を大きく変えました。以下に彼らが行ってきたことを整理したいと思います。
1. 老若男女に病気を拡散した(調理油、ジャンクフード、ワクチン、医薬品、電磁波 etc.)
2. 医療の倫理やモラルを利益相反(医師や研究者に利益を供与すること)によって徹底的に破壊した
3. 良識ある、あるいは能力のある独立した研究者を徹底的に排除した
4. 慢性病のもつ、薬依存社会を作り上げ、人口削減および思考できない従順な労働者を大量生産した
5. 税金を病気投資家へと移転した
健康とは本来は、生命力を遺憾無く発揮できている状態(=糖のエネルギー代謝が回っている)のことでした。慢性病を抱えていない状態とも言えるでしょう。この定義を「医薬品やワクチンで管理している状態」に完全に塗り替えたのです。医薬品やワクチンは、生命体にとって毒性が強いというだけでなく、私たちの経済にとっても強毒(economic toxicity)であることは、今回のロックダウンなどの政権で明白になりました。(前掲書p398)
この本の題名は、「ウイルスは存在しない!」なので、「そんなこと、あるのか?」と勘繰りたくなる。
しかし、ウイルスというのは、エクソソームという、私たちの健康状態によって変化する細胞の一部だった。
もちろん、細胞であるからには、遺伝子があり、それをウイルスと呼んでいるだけなのだ。
感染症の定義に、コッホの原則やリバースの原則があり、これに当てはまるウイルス感染症というのは、まだ存在していない。
エクソソームや細胞の遺伝子に、操作を加えて新たに作られたものだけを、“人工ウイルス”と呼び、だから、著者は、ウイルスというのは、人工ウイルスのみである、と言っているのである。
引用されている研究文献は、巻末にすべて記されている。
したがって、世界中の、本当の真面目な研究者たちは、この本に書かれた事実を知っている。
どこかで都合のいいように、これらの事実が遮断されている。
たとえば、直近の著者のブログでは、13歳の子どもが、ワクチン接種で亡くなっている。
https://ameblo.jp/nomadodiet/entry-12684231672.html(「
ドクターヒロのリアル・サイエンス」)
これを報じるメディアは、皆無である。
ワクチンなど、いい加減な臨床試験、および、都合の悪いデータ除外など、研究捏造も甚だしい。
「ワクチンを打たなければ、周りに迷惑がかかる」?
そうではない。
飽くまでも、本人の健康状態で病気になるものだ。
初期のプリンセス・ダイヤモンド隔離で、全員が発病したわけではないことを考えると、やはり、感染症に限らず、病気というのは、本人の健康状態なのである。
著者、崎谷先生の主張では、「糖のエネルギー代謝」の良否に関わっている。
すなわち、人間のエネルギー源である糖を、体内でエネルギーに変換する能力が正常であれば、まず、病気にはならないし、恣意型コロナ病は発症しない。
この能力が著しく低下すれば、特に、糖尿病を代表として、さまざまな病気になってしまうのである。
posted by T.Sasaki at 12:03|
Comment(0)
|
病を駆逐せよ
|

|