日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2018年07月28日

おバカさん2

また再び。

せっかくなので、カメラにあった写真を載せる。

バカは高い所が好きらしい。
万代橋のすぐ近くの新潟日報ビル「メディアシップ」の屋上展望台からみたホテル日航新潟のビル。

ホテル日航新潟の昼景色.JPG

これは逆。
ホテル日航新潟の屋上展望台からみたメディアシップ。
真ん中あたりの黒いビル。

新潟日報メディアシップ.JPG

夜のホテル日航新潟ビル。

ホテル日航新潟の夜景.JPG


一身上の都合により、日本海へはもう行かないかもしれない。
運が良ければ、行くかもしれない。
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抗生物質の冬

再び。

抗生物質の多用から、抗生物質の効かない細菌が増えているのはご存知かと思うが、それ以外の影響が、私たちの体で起きているそうだ。
もう面倒くさいので、訳者あとがきを引用する。

 本書は、アメリカの微生物学者であり、ヒト・マイクロバイオーム研究の第一人者であるマーティン・J・ブレイザーが、ヒトの常在細菌が恐ろしい結果を引き起こしながら、今、大きく変化していることを実証的に警告した書である。私たちはこれまでに、地球環境下における絶滅危惧種や生物多様性の喪失が、生態系の攪乱を通して私たち自身の生息環境を大きく損なうことを知った。しかし同じことは、私たちの最も身近な身体内でも起こっていたのである。
 結果、多くの人が「現代の疾病」とでも呼ぶべき病気に苦しみ始めることになった。肥満、若年性(I型)糖尿病、アレルギー性疾患、炎症性腸疾患、そしてそれは自閉症にまで及ぶ可能性があるという。
 常在細菌の変化は約半世紀前から始まった。夢の薬と言われた抗生物質の使用と、帝王切開の過剰な実践(必要な帝王切開もある!)が原因である、と著者は言う。そうした行為が最終的に私たちにどのような影響を与えることにあるか、私たちはその全容をいまだ把握していない。
(「失われてゆく、我々の内なる細菌」p281)


私は、しかたなく、ネキシウムという薬を飲んでいる。
逆流性食道炎の薬であるが、医師の指示通りには飲んでいない。
大体1日おきくらいの服用である。
指示通りに真面目に飲んでも、飲むのをやめれば、また、胸焼けが起きてしまう。
薬は効果がある反面、毒である。
副作用は、その毒の作用なのだ。
幸いにして、この薬に副作用はないように思うが、できるなら、飲まないほうがいいに決まっている。

この逆流性食道炎は、ピロリ菌と関係している。
胃がんの原因であるとされるピロリ菌である。
しかし、ピロリ菌は、逆流性食道炎を予防してくれる。

胃酸は大半の細菌を殺す。しかし長い進化の過程で、ピロリ菌は胃酸のなかにあっても絶滅を回避する適応を遂げた。その意味では、ピロリ菌は胃酸を好ましいと思っているのかもしれない。胃酸という厳しい環境下に棲むコストはかかるが、胃酸は競争相手を排除してくれる。敵の敵は味方である。
 事実、私の研究室で行った研究のひとつはピロリ菌が胃酸の調整を助けているということを示した。ピロリ菌が炎症を引き起こし、炎症が胃のホルモンに影響を与え、それが胃酸産生のスイッチを「オン」にしたり「オフ」にしたりする。生まれて最初の10年間、胃酸のバランス調整機能はよい。顕微鏡で見ると、胃酸を産生する内分泌腺は、そよ風に揺れるシダの葉に似ている。しかし年をとるにつれ、慢性の炎症が胃壁を覆い始める。ピロリ菌を持った人では、それがより早く広範囲に起こる。胃酸を産生する内分泌腺は短く平らになり、胃酸の産生が減少する。萎縮性胃炎である。結果として胃潰瘍になる可能性は低くなる。シュヴァルツの「胃酸なくして潰瘍なし」という格言は正しい。
 しかし子ども時代にピロリ菌に感染しなかった人、あるいは抗生物質によってピロリ菌を根絶した人は、胃酸の高産生を四十代になっても続ける。これほど多くの人が胃酸の分泌量が衰えることなく中年に達するというのは、おそらく人類史上初めての出来事ではないだろうか。そうした人々にとって、胃内容物が食道中を逆流することは、酸性度の高い胃酸が食道に障害を与えることを意味する。ピロリ菌感染率が劇的に低下した今日の子どもの多くは、以前とは異なる胃酸調整システムとともに成長する。子どもにおける胃酸逆流は、かつては稀であったが、現在では増えており、多くの子どもが制酸薬の投与を受けている。こうした現象には何らかの関連性があるのだろうか。
(前掲書p141)


これから類推すると、私はピロリ菌を持っていないかもしれない。
父と妹は、ピロリ菌を持っていたので、除菌したそうだ。
本来なら、私も持っているのだろうが、子どもの頃、体が弱かったので、抗生物質をたくさん投与されたのではないか、と疑っている。
その後も、難治性の骨折をした時、3回も手術しているから、抗生物質だらけである。

抗生物質が売れれば、今度は、体内の常在細菌は抗生物質に殺され、その不在により新たな病気が発生し、その治療薬は売れる。
薬の過剰投与は、ますます製薬会社の儲けを大きくするのである。
それにしたがって、国民医療費も大きくなる。
医師たちは、抗生物質の過剰投与をやめるだろうか。
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おバカさん

こんにちは。

今年の新潟は幸運に恵まれ、近年では成績がよかったが、快進撃は、最後に、マグロがさえぎった。
マグロによる当たりとはずれが大きく、また新潟の暑さに我慢できず、あえなく退散。
八戸へ回航途中、乗組員のために、秋田沖で操業。
今年の乗組員は函館の人なので、寄って、分け魚を置いていくという段取りであった。
この時、予期せぬ揚がり。
9時までで12個も揚がってしまった。
そこで集魚灯を消し、深浦に寄り、そこに2個置き(新潟へ行く時、いわしをもらったお礼)、函館へ。
生まれて初めて、函館港入港。
これは有名な函館山。

函館山.JPG

函館で悩んだ。
素直に八戸へ行こうか、それとも、秋田に戻ろうか、と。
秋田沖には船は居なくて、オレ好み(笑)。
結局、悔いを残したくないために、秋田沖へ戻った。

しかし・・・。
考えが甘かった。
1日目47個。
2日目23個。
こういう流れモノは、いつもその場所にいるわけではない。
朝、水揚げして、燃料を積んで、八戸へ。

ところが、深浦を過ぎたあたりで、エンジンが止まった!

「あれ?エンジンが壊れたか、ヘラ巻きか、どっちかだな」

網をヘラ巻きすると、エンジンの回転が下がり、たいていはクラッチを中立するくらいの時間的余裕があるのに、今回は、パタっと止まってしまった。

「エンジンが逝ったかな」

で、クラッチを切ってから、エンジンをかけてみたら、ちゃんとかかった。
プロペラの点検口を覗いてみたら、案の定、網があった。
「これをすべて切り取るのは、3時間はかかるな」と思ったら、何と、8時間もかかってしまった。
八戸沖へ到着するのが、1日延びてしまった。

「潜ればいいじゃないか」と思われるかもしれないが、もちろん、若い時なら潜っただろう。
ところが、昨年、海に船の艤装品を落とした時、潜ろうとしたら、これが潜れない。
大学時代までは、ヨットの乗ってたりしたから、海に落ちるのは普通のことであり、素潜りも普通にやった。
何十年もやってないと、できなくなる。
ショックだった。

この恥ずかしい話をほかの人にしたら、「実は、オレも」という人がほとんどだった。
少しホッとした。
感情の起伏はげしい。
そして、筋肉痛も激しい。
筋肉痛が起きる、ということは若い証拠とは言うが、これは本当だろうか。

8時間も竿の先につけた鎌を点検口から振り回したり、網を引っ張り出して切ったりしたため、手は痛い、腕は痛い、背中は痛い、足は痛い。
こんな状態で、一人でワッチして、八戸までたどり着いた。
あ〜、疲れた。
そして、函館から秋田と行ったり来たりで、燃料代が水揚げをかなり上回り、20万円もの赤字。
こんなのは、あまりやったことがない。
しかし、八戸の昼いか操業2日で、取り返した。

ああいう時は、函館に行くのを変更し、そのまま操業して秋田に入り、漁が切れる時に走っていけばいいだけの話なのだ。
私はバカだった。
こんなことで、20万も赤字を作り、クラッチを壊しそうになり(エンジンが止まらなかったらクラッチが壊れていた)、疲れ果てて、本当にバカみたい。
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2018年07月15日

新潟に美人の多い理由

再び。
新潟は連休だが、暑い。
こうなると、海にいたほうが涼しい。

街を歩けば、みんな薄着だから、目の保養になる(笑)。
新潟は、美人が多すぎる。
何でこんなに多いのか、仲間内でも、よく話題になる。
私なりに考えてみたのだが、街を歩いている美人たちは、きっといいところのお嫁さんになり、日中暇だから、目につくのだ。
きっとそうだ。
普通なら、美人の割合がこんなに高いはずがない。
これはおかしい、と常々考えていたから、結論は、そうなった。

一方、美人じゃない人たちは、たぶん、一生懸命仕事をしているのだと思う。
そのため、日中は街を歩くことはない。
彼女たちは、日の当たらないところで、新潟のため、日本のために働いているのだ。

こう考えるしか、美人の異常な多さを説明できないのである。



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マグロに針をやられる

こんにちは。

この前の操業時、集魚灯を点灯して、順調にいかが釣れ出した。
1時で110個あがったから、3時まで操業すれば、もしかして200個になるかも、と期待していた。
それほど、どんどんあがりが良くなっていった。
しかし、マグロが来て、針をやられてから、1箱もあがらなかった。
噂には聞いていたが、マグロは、太平洋のアオザメより悪い。
アオザメは、針に悪さをして、落としてしまうが、いかをそれなりに釣らせてくれる。
マグロは、まるっきりダメ。

何十年と日本海に来ているが、私は初めて、マグロに針をやられた。
特に、今年は、多いようだ。

マグロが増えている、という日本の漁業者の主張は、正しいのではないか、と思う。
どこの定置網でも、マグロがたくさん入って、それを殺さないようにするために、他の魚もすべて逃がさなければならない。
各地域の台所を支える定置網がこんなありさまでは、ひどいものだ。
こんなことをするなら、まき網のマグロ割り当てをゼロにしてしまい、その分、定置網や延縄に振り分けたほうがいい。
まき網漁船は、各地の魚を水揚げするわけではなく、例えば、境港などのある特定の市場にしか水揚げしない。
日本全体のことを考えるなら、大型まき網は、どんどん減船すべきである。


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2018年07月05日

納得いく説明ができない水産庁

こんにちは。
先日書いた「安いひらめとまぐろ」のことを、次の二つで、勝川俊雄さんが解説している。

https://news.yahoo.co.jp/byline/katsukawatoshio/20180629-00087280/
https://news.yahoo.co.jp/byline/katsukawatoshio/20180704-00088033/

学歴の高い水産庁職員が、なぜ、こんな判断をするのか、理解に苦しむ。
小型漁業者側に、納得のいく説明をできないでいる。
漁業者以外の人間がこの問題を考えても、納得できないだろう。
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2018年07月03日

産経新聞は、政府の広報

ついでに。

以前から、ニュース配信ソフトに掲載される産経新聞のニュースに、胡散臭さを感じてはいたが、やっぱり産経新聞は信用できない。
権力の監視、というジャーナリズムの目的を、完全に忘れ去っている。
政府の御用新聞である。

名護市辺野古への基地移転問題を争点とした名護市長選挙で、産経新聞は、政府にべったり寄り添った記事を載せたことに、沖縄基地マフィアとどっぷり付き合った人たちですら怒っている。

 保守系候補の内紛劇がマスコミを賑わしていた時期、『産経』は11月13日付で、次のような記事を載せている。
 〈名護市長選に出馬を表明しているのは容認派の末松、島袋両氏と現職で反対派の稲嶺進氏。容認派の分裂選挙では稲嶺氏が有利になるため、政府側では菅義偉官房長官、党側では石破氏が県連や県選出国会議員を通じ候補者を末松氏に一本化するよう指示した〉
 この記事の見出しは、「末松氏に来月一本化」となっていた。他紙も「一本化」という文字こそ使っていたが、「末松に一本化」という政府・自民党とまったく同じ志向で書いたメディアは『産経』のほかになかった。
 また、政府・自民党が示した一本化への「行程表」の存在を報じたのも、やはり『産経』のみだった。
 「島袋さんの話は聞かず、取材してみずから真相を明かそうという努力もせず、政府・自民党の意向に沿って記事をつくる。こんな産経新聞は政府のイヌだろうか。ジャーナリズムという看板を降ろすべきだ。絶対に許されない」(奥氏)
(「国防政策が生んだ基地マフィア」p122)


奥氏というのは、海上自衛隊出身で、当時、基地マフィアたちとつるんでいた島袋氏と同じように、基地必要の世論形成を目的とした「沖縄『正論』友の会」に、かなり深く関与してきた人である。
その人間でさえ、産経新聞を名指しで怒っているのだ。

産経新聞の記事は、政府寄りのバイアスがかかっている、と考えて読んだほうがいい。
いや、違うか。
政府寄りのバイアスかかっているのは、読売新聞であり、政府の広報新聞が、産経新聞。
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沖縄への理解

再び。

週刊金曜日の編集者たちが書いた「国防政策が生んだ沖縄基地マフィア」と読んだ。
週刊金曜日といえば、左翼系の雑誌だと思うが、昔、「噂の真相」という暴き系の月刊誌があったが、似たようなものかもしれない(読んだことがない)。
内容は、名護市辺野古地区の基地移転問題で暗躍している地元土建業界の話である。
沖縄全体としては、「米軍基地、出て行け」なのであるが、地元としては、「カネがほしい」という、どこにでもある話である。
地元の欲たかりたちが、基地移転問題や沖縄の問題をややこしい話にしている。

現在、沖縄経済界でさえ、それに嫌気がさして、オール沖縄で、反基地で一致しているようだ。
しかし、政府自民党は、沖縄よりもアメリカの味方だから、沖縄の人たちは、その態度に苦しんでいる。

この本を読んでわかったことだが、翁長沖縄県知事が言った「戦後70年で初めて、みずから基地を差し出した」というのは、前知事の仲居眞弘多氏のことである。
沖縄の基地というのは、戦後に米軍が強制的に作ったものであり、辺野古にできる予定の基地は、初めて、沖縄が容認してできる基地なのだという。
誤解されるとよくないから、自民党とそれに従う沖縄の勢力が容認した、ということ。

大方の日本人は、私をはじめ、よくわからない。
だから、沖縄に対して、誤解だらけである。
引用する。

実行委の共同代表には翁長氏がつき、東京・日比谷での街頭デモでは先頭に立った。しかしここで翁長氏が目のあたりにしたのは「琉球人出ていけ」という日本人からのヘイト・スピーチだった。
 屋良氏は、だからこそ今回の知事選は沖縄の保革が争う性質のものではないと言う。
 「沖縄の基地問題をいつまでも保革対決に落とし込もうとするのは冷戦思考。この選挙は偏狭なナショナリズムとパトリオリズム(郷土愛)の闘いだと考えています。沖縄を今後も戦後レジームの枠内にとどめておこうとする勢力と、戦後レジームから脱却し『沖縄の心』を取り戻そうとする勢力の闘いなのです」
(「国防政策が生んだ沖縄基地マフィア」p191)


これは、2014年の知事選のことであり、屋良氏というのは、当時の那覇市議である。

沖縄には、金秀グループというのがあり、その会長は、次のように語っている。

 原発は廃炉に時間とカネがかかります。基地も原発も、建設工事より廃炉、撤去工事のほうが喜んでやれるじゃないですか。いつ日本を破壊するかわからないものを建設するより、安心安全な国をつくるための工事のほうが誇りだって持てる。
 米軍基地関連の収入は県民総所得の5%程度です。私は、どんどん米軍基地を返還してもらって、その跡地に福島の放射能渦にいる人々が戻れる日がくるまで沖縄に来て生活してほしいと思っているんです。
(前掲書p203)


照正組という建設会社の社長も、沖縄経済界にとって、基地はすでに重要ではないことを言っている。

 そもそも、沖縄は基地経済だとか言われますが、基地関連収入は「復帰」直後に15.2%だったのが今は5%程度にまで落ち込んでいる。返還された跡地に新しいまちをつくったほうが経済が好転することは雇用のデータなどを見てもはっきりしている。
 こう考えますと、いくら建設業がわれわれの生業だからといって基地建設に賛成するわけにはいかない。その代わり、基地撤去の仕事をしたいと考えています。基地は戦争につながる。その基地を撤去することは平和につながる。撤去にはさまざまな工事が派生しますから、建設業者にとっても当分は仕事があるんです。そこに新しいまちをつくるとなればまた仕事が生まれる。どっちが県民の将来の幸せにつながるかは明らかでしょう。こういう議論を建設業協会の会長のときからやっていたんです。それで米軍基地が撤退したフィリピンのクラーク基地やスービック基地に視察に行きました。2012年のことです。議会で契約更新を拒否したフィリピンの過去を見ると、国の意思さえあれば米軍の基地返還は叶うのだと、そう確信しました。辺野古移設反対の道筋を描くことができたのです。
(前掲書p209)


こういう意思が、沖縄県民のほとんどにある。
しかし、それらは、政府により、踏みにじられているのである。
そして、この構造は、原発立地地区や核燃料リサイクルの六ヶ所村も、同じであるといえる。
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金銭感覚の麻痺

こんばんは。

最近、漁の調子も悪く、昨夜は、イルカが船の周りをぐるぐる回って離れない。
日本海のイルカは、しつこい。
イルカが来たのは10時半くらいだったが、1時間我慢しても状況は変わらず、したがないので調査移動。
再度パラシュートアンカーを入れたのは12時。
ヤケクソぎみだったが、意外にも、それから80個もあがった。
あまりに運が良すぎ。

全国的に漁が出始めて、昨日は、日本全部で3万箱以上あがった。
したがって、1箱あたりの単価は、2000円前後。
今朝の新潟は、1900円台まで下がっている。

船の乗組員たち、というか、船乗りは一般に、金銭感覚が麻痺気味である。
定番は、パチンコ。
あんなもののどこが面白いのか、私にはさっぱりわからない。
ただただ、カネと時間の無駄遣いである。
食事もそう。
新潟に来ている人たちは、ほぼ外食なのだという。
だから、いつも、「カネがない」とこぼしたりしている。

こんな大不漁の中、経営当事者の船頭たちですら、そんなものだから、私は「頭、おかしいんじゃないの?」という。
しかし、彼らは、パチンコと外食をやめない。

1回言って改善されないなら、あとは無視するしかない。
気をもむだけであり、精神衛生上、こっちのほうが良くない。
posted by T.Sasaki at 19:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする