日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2015年11月30日

広瀬隆講演会《2015年 in 宮古》

みなさん、こんばんは。

突然の案内です。

12月6日(日曜日)午後2時から、宮古市民文化会館中ホールで、広瀬隆さんの講演会が行われます。
演題は「作家から見た日本の原子力政策と三陸の未来」。

以前にも宮古でやりましたが、その時は、私も参加し、飲み会にも参加しました。
今回は忙しくて、たぶん参加しません。
私に会いたい人は、残念ながら会えません(笑)。

広瀬さんの話には、たまに、「それ、少し違うんじゃないの?」と思うこともしばしばです。
何でもそうなんですが、信じすぎるのはよくない。
でも、話を聴いて、学ぶこともたくさんありますし、同意できるものだけを自分に取り込めばいいのです。

「もしかして、核の最終処分場が、岩手県かも?」という話もするそうです。
興味ある方は、聴きに行ってください。

入場無料です。

広瀬隆講演会.jpg


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2015年11月15日

遺産の価値って?

みなさん、こんばんは。

ブログにアップしようとしていたのがたまっているので、順次、書いていきます。
これは、1ヶ月前の新聞から。


 過激派組織「イスラム国」は今月、シリア中部の世界遺産パルミラ遺跡の凱旋門を破壊。神殿などもすでに「偶像崇拝」に当たるとして爆破しており、このままでは遺跡が消滅しかねない状況だ。
(中略)
 そんな中、NPO法人南アジア文化遺産センター(東京)とパキスタンのハザラ大の考古学者らによる合同調査団が、文化遺産を3次元(3D)画像化するプロジェクトに乗り出した。
 同NPO法人とつながりで、考古情報デジタル処理を手掛ける盛岡市の株式会社ラング(横山真社長)も参画。「東日本大震災で受けた世界各国からの支援の恩返し」と無償で技術協力している。
(2015年10月9日付「岩手日報」3面「論説」)


被災企業でもないのに、立派ですよね。

私も、でっかい会社でも立ち上げて、恩返ししようと思っても、そういう才能は、まずない。
今でさえ、来年以降、どうしようかなあ、という状態では、せいぜい、災害寄付程度しかありません。
悲しいなあ。

みんな仲良く、ね」で、世界遺産について少し触れましたが、さすが、岩手日報さん、同じ「論壇」でいいことを書いています。

 世界遺産の出発点が「遺産の保護」だったことを忘れてはならない。自国の推薦案件の登録にのみ腐心せず、広く世界に目を向けたい。津波被災文化財の保存修復技術も日本は世界の最先端だけに、国際貢献の領域は大きい。
(前掲)


ということで、非常に勉強になりました。

日本の場合、世界遺産より、技術遺産を誇ったほうがいい。
そういう国なのだから。
「論説」で紹介されているラング社などのデジタル処理や津波からの修復技術など、素晴らしいものがあるじゃないですか。

一方、私が感じるところでは、岩手の場合、「世界遺産に登録され、観光客がたくさん来ないかなあ」程度の価値しかないと思う。
「これって、世界遺産なのかなあ」と、ひねくれ者は思うのでした。
posted by T.Sasaki at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月14日

スマホデータプランは、高すぎる

みなさん、こんばんは。

雨が降ると、仕事がはかどりません。
あ〜、明日も雨。

先日、NTTドコモに行って、かわいいデブのお姉さんに会ってきました。
「もうちょっと、ご飯を控えたら?」とは、もちろん言ってきません。
飲み屋のネーチャンなら平気で言うのに、やっぱり、「会って10秒で・・・」というわけにはいきませんよね(笑。ツタヤで確かAVで見かけたと思い検索したら、「出会って4秒・・・」なんだって)。
sonyタブレットのドコモ解約で、ちょっとしたことがあり、報告しておきます。
契約してから2年縛りがあり、その期間に解約すると、違約金として、1万円くらい支払うことになっています。
ドコモの場合、2年間がサポート期間であり、その間、ドコモ側が通常より2000円くらい割り引いてくれ、私の場合、当時2台目契約つなぎ放題で、確か一月2500円くらいだったと思います。
サポート期間が終了すると、大体5000円くらい払うことになるので、2年目の月に解約しにいきました。
しかし、更新する月は翌月だ、ということで、おとなしく引き下がり、5000円支払うことに。
そして、次の月初めに行き、違約金を払わずに、めだたく解約!

と言いたかったのですが、そこは、ドコモ側がしっかりしているというか、絶対に損をしないことになっているのです。
ちゃんと、その月の定額量全額請求になるのです。
私は、てっきり使った日数だけ請求されるのかと思っていました。
結局、違約金を支払ったことと同じです。

私は、その数ヶ月前に、NTTぷららのモバイルLTE、定額7GB(http://www.plala.or.jp/lte/price/)を契約しました。
一ヶ月2036円です。
ぷららのモバイル契約をした時点で、ドコモを解約すればよかった。

みなさん、こんな場合は、男らしく、スパッと違約金を払って、解約すべし!

いくらかわいくても、対応してくれたお姉さんには、嫌みを言ってきました。
「やっぱりNTTは、頭がいいよね。ユーザーからカネをまきあげる方法を知っている」
「NTTは、かなり余裕があるよね。ドコモとぷららとコミュニケーションズに分かれていて。余裕なかったら、統合するはずだよ」

さすがに統合の話をしたら、

「そうなったら、私たちも職を追われます」

こういうように切り返す人は、敏感で頭のいい人。
ただの店員は、そんなこと、考えません。

私は、スマホを持っていません。
データパックが高いから。
ガラケーが、auカケホーダイプラン2200円。
モバイルルーター契約2036円と合計でも、5000円からお釣りがきます。

ドコモスマホのデータパックは、異常と言えるくらい高いのに、なぜ、同じNTT系列のぷららで、7GBで、2036円なのか。(ドコモだけでなく、各キャリアともスマホのデータパックは高い)。
ここに、携帯電話会社の儲ける秘密が隠れています。
もし、スマホで、カケホーダイに7GBデータがついて、5000円で済むなら、スマホのほうがいいに決まっている。
スマホでテザリングすれば、パソコンも、ほぼ使い放題(動画は観ないことにして)。

最近、Facebookは、スマホ用だと思うようになりました。
日常生活やオカ仕事で、ケータイのほかにタブレットを持ち歩くことは、ほぼ稀。
写真を撮ってアップロードするとなると、スマホに敵うものはない。
だから、私にとって、Facebookとブログは、ほぼ同等。
Facebookに登録して二ヶ月ですが、時期尚早だったかな、という感じ、かな。
posted by T.Sasaki at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月13日

台湾人が言論統制に耐えられるか

再び再び、こんばんは。

先日、台湾と中国が首脳会談をやった、というニュースが流れ、「まあ、仲良くしなさい」程度しか、感想がありませんでした。
言論の自由のない中国に、台湾人がなじめるかどうか、それが一番のポイントだと思うので、それをクリアできれば、一つの中国になるんでしょう。

第二次世界大戦の南京事件で、大虐殺があったかどうか、その虐殺の数字が30万人なのかどうか。
これについて、日本側からほぼ資料は出尽くしていると思います。
私は、鈴木明さんの「南京大虐殺のまぼろし」という本を読んでいて、さらに、新・南京大虐殺のまぼろし」も読みました。
最初の方は、かなりの方に政治利用されたみたいですが、鈴木明さん自身、虐殺の数字の桁が違っても大虐殺にはかわりはない、と記述していたと思う。
両方とも津波による流失で、引用はできませんが、私の記憶の中では、確かに、そう書いていたと思います。
「新・〜」のほうは、確かエドガー・スノーを中心に書いてあったような気がする。
彼が真実を知っていたはずだ、と(だったかなあ。いつか暇な時にまた読んでみようかなあ)。

日本では、南京事件だけでなく、日本が起こした事件や戦争について、賛否両論、自由に語られ、自由に出版されています。
ところが、中国で、大虐殺の数字が30万人以下だと、きっと、そういうことも言えない空気だろうし、本自体も出せない。
そんな環境で、歴史を“直視”できるのかどうか。

もし、日本が中国のような国だったら、安保関連法案は、「仲良くしたくない法案」を書いたとたん、たぶん投獄されるでしょう。
台湾人が、そのような状況に耐えられるかどうか。
posted by T.Sasaki at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

どこまで頑張るのか!

再び、こんばんは。

私より先に、かの夫婦舟(もうリンク貼るのが面倒くさいので、検索窓に「夫婦舟」と書き、記事のほうにチェックを入れ、検索ボタンを押す)が、たら延縄漁に手を出していました。
驚くことに、奥さんも乗っているんですよ。
先日、奥さんのケータイに電話を入れたら、「こわくてこわくて、ゆるぐね〜の」(「疲れて疲れて大変なの」の意)と。
私より、一回り上だから、60歳は過ぎていると思う。

本当にすげえ!

この漁業は重労働で、男でも嫌になります。
近年、景気がいいので、乗組員も集まりやすいらしいのですが、景気の悪かった頃は、乗組員を集めるのも大変だった。
彼女は、よく頑張りますよ。

で、電話では、「はやぐ切り上げで、街さ行って、歌を歌ったほうがいい。しばらく行ってねえがねえ」と言ったら、「そうだがねえ。今度行ぐべえねえ」と。

彼女は、非常に歌がうまい。
旦那さんの顔色を伺いながら、旦那さんの好きな歌を歌うんですよ。
私のリクエストは、「北の宿から」。
あれを聞くと、しびれる。
昔々若かりし頃、セーターを彼女に編んでもらったため、歌詞の中の「寒さこらえて編んでます〜」というところが、グッときます。
まあ、やり方が悪かったのか(笑)、結局振られましたが。

盛岡に転勤したIさん、これ見てるかなあ。
またテレビにどうですか。
今度は、ニュースの合間ではなく、番組として制作してください。

でも、かごの漁場より、ずっと沖だからなあ。
テレビ局の人のほうが、ダウンするかも。
posted by T.Sasaki at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

紙に書いておかないと忘れる

みなさん、こんばんは。

温泉に行く予定が変更になり(予定変更はいつものことです)、たら延縄漁の準備をしています。
正月まで、あと2ヶ月もあるのですから、このまま年を越すのもあんまりですから。

その前に、来年、いか釣りで旅歩きできる乗組員がいないので、「どうなるのかなあ?」と考えています。
前沖でこんな不漁があると、旅歩きして他県にお世話になるしかないけれど、一人で行っても大して利益になるわけでもなく、それだったら、自分の船を休めて、ほかの船に乗ったほうが楽かも。
下手に船を動かして赤字を背負うより、給料もらったほうがいい。

ということで、船を動かせるうちは無休でよく、いけるところまでいきます。
いけるところまでいって、休むのは、それからでも遅くない。

20年ぶりに縄のラインホーラーを動かすので、それが最大の不安です。
中身はオーバーホールしたから、あとは、モーターがちゃんと動くかどうか。
ラインホーラー用のギアポンプと切り換え弁は、昨年交換したばっかりだし、油圧ホース類は、バッチリの予定。
縄は改造中で、他の道具も一応使える、と思う。
あっ、サイドローラーを忘れていた。

40を過ぎた頃から記憶力が著しく低下し、飲みに行っても、前日に何を言ったか忘れていて、飲み屋のネーチャンの名前など、よほど気に入らないと100%忘れる自信あり。
だから、漁の準備期間には、翌日の仕事の予定を書いておかないと、仕事がはかどらない。

仕事の予定.JPG

とにかく、やることや準備するものをたくさん書いておいて、終わったところから消していく。
用足し、例えば、金融機関などや買い物などは、行く場所の順番まで書いておかないとダメ。
行ったり来たりは、時間の無駄。
一人で何でもやるのに、時間の無駄は大敵。
ごみの日、特に資源ごみの日は、朝飯前仕事の日程に含まれ、夏など、生ゴミを忘れたら、大変ですよね。

予定を書くのは、やっぱり紙。
スマホのソフトでは対応できません。
フローチャートを書くほどの大きさがなく、私のフローチャートは、だんだん余計に大きくなる(笑)。

私はアナログ人間だと思います。
posted by T.Sasaki at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月06日

針や分銅を落とさない方法

再び。

その八戸沖で、昨年開発した秘密兵器を、お披露目してきました。

「漁運は、何か変な棒を付けている!」

と、八戸の船が噂していたようですが、それが秘密兵器。
もう艤装解除しているので、写真で見せることはできませんが、段つきの流し(専門的でわからない方にはごめんなさい)のストッパーと言ったらわかるかな。

段つきの流しだと、針がねっぱってきてもいか釣り機械が止まらず、ナイロンが切れてしまいます(ねっぱる、とは、くっついて一緒になること)。
最悪の場合、切れたほうの針が、海底へと沈んでいって、道具代がパー。
特に、分銅が高価になった分、その損害はちょっと痛い。
そのねっぱって切れる前に、いか釣り機械を止める仕掛けを作ってみました。

原理は簡単。
ねっぱって針が上がってくると、最後にナイロン同士が引っ張り合って切れます。
その張って上がってきたナイロンに、棒が当たり、棒が上がった瞬間に、いか釣り機械のストッパーの糸を引っ張って、停止させる構造です(見ないとわからないかもしれませんが、想像力を働かせて考えてください)。
今のところ、私の頭で考え得るベストの方法です。
100%ではありませんが、ほぼ8割がた、ナイロンが切れる前に止まり、ナイロンを結ぶ手間も省け、作業効率がよくなります。

その他にも、今年の収穫がありました。
サンメイ製いか釣り機械SX型の設定です。

私の船では、一番オモテ(船首をオモテといいます)の機械は、段つきではなく、通常の流しのため、ねっぱってきても、ストッパーが効いて、すぐに止まります。
が、止まらないんですよ。
SX型の前の機械は、2000型(通常2000と呼びます)で、その時はちゃんと止まりました。
なぜ、最新型のSXだと止まらないのか。

そこで、サンメイ八戸にたずねたら、2000とSXは、同じ設定だから、止まるはずだと。
ところが、止まらない。
よく観察みると、ストッパーが効いてブザーが鳴っても、少しばかり動いているように見える。

今度は、サンメイ八戸の事務所へ行って、また確認してみました。
対応してくれた方が、本社に電話して再度問い合わせたところ、2000とSXは、設定が違っていた!
サンメイユーザーは、特に、SXユーザーは、設定を変えたほうがいい。

「詳細」設定の「その他」の項目に、「停止立下り」(だったかな)があって、この数値が、2000の時は「15」で、SXは「25」。
この数値が小さいとすぐに止まり、大きいと少し間をおいて止まる。
「0」だと、ガクンと急停止し、分銅が落ちることもあるかもしれないし、機械のためにもよくない。
止まりにくいときは、数値を小さくすればいい。
2000でよかったから、「25」を「15」にするだけでもいいと思います。

とにかく、道具を落とさないように。
道具の値段は、下がることはありませんから。
posted by T.Sasaki at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最低だった岩手のするめいか

みなさん、こんばんは。

今年の岩手でのいか釣りはあきらめて、今日、切り上げました。
おととしのような奇跡が起きることを期待したのですが、残念ながら、ずっと不漁のまま。
あ〜、こんな不漁、サイテー!
昨日、八戸沖でプッツン。
今日は朝から、いか釣りの艤装をほどいています。

昨日の夜、母港に到着したら、同時刻に着いたタラ縄船から、マダラをいただきまいた。
そして、今朝は、あわびの口開け。
その他、蛇の目寿司屋に研修にきていた姪が、無事に修了したご褒美なのか何なのかわかりませんが、ご馳走を持ってきて、うまいものだらけ。
夕飯は、超豪華だった。
あまりに豪華だったので、もちろん、宮古の銘酒、千両男山の赤ラベル(上撰。上撰で十分美味しいと思う)。
酔っ払ってしまって、姪がホステス(なわけね〜よな)。

温泉にでも行こうかな。
posted by T.Sasaki at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする