日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2025年04月23日

40年ぶりの宝来館

こんばんは。

後片付けは、超速!」で、民宿に泊まり込んで、乗組員の慰労宴会をやることなったが、昨日、やってきた。

宝来館.jpg

今や、宝来館は、4階建ての立派なホテルである。
今回で、高齢(といっても私より8歳上で、何と、誕生日は同じ)の乗組員Nさんが降りるし、彼ゆかりの宝来館で、ということを、漁期前から練っていた。
本当は、第一候補は「休暇村網張温泉」だったが、6人の予約はとれず、宝来館に白羽の矢を立てたら、オッケーが出た。

私は、高校時代にヨット(今はセーリングというようだ)をやっていて、高総体の会場は、宮古か根浜のどちらかだった。
根浜でやる場合、宝来館に宿泊した。
今から40年以上前の話である。
その頃は、民宿であったと思う。
フロントの人に聞いてみたら、現在の宝来館は2015年に建てたのだそうだ。
それ以前は、2階建てだったとか。
もう私の記憶もほぼ無い状態で、「宝来館」という名称しか覚えていない。
ここの女将は、震災後、よくテレビに出ていた。
彼女は、午前中、語り部として講話をするようだ。

私は、二次会には行きたくなかったのだが、5分程度で着くというので、釜石に連れて行かれた。
Nさんのおかげで、楽しく飲めた。
しかし、・・・・。
ちょっとマイナスのオマケ付き。
あとで、余計な請求書が来るみたい。





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2025年04月21日

後片付けは、超速!

こんばんは。

切り上げて、ご覧のとおり。

いさだ終了.jpg

毎年、同じ乗組員が乗っていると、片付けも超速!
明日は精算、のち、飲み会。
最後のいさだ漁かもしれないので、民宿に泊まり込むそうで(笑)。

県内の魚市場で、今年初めて、80円台の安値を付けたのが宮古で、宮古地区幹事は、少し嫌味を言われたとか。
かわいそうに。
でも、今年は宮城県でも順調に水揚げが伸びているから、浜値を維持しろ、という話は、無理な相談。
まるで、子どもじみた嫌味である。
あの日は、たまたま、一社の冷蔵庫が止まってしまったために、そんな値段になっただけだ。

先週金曜日から、宮古は60円台の値段だから、もうね、そんな嫌味を言われるくらいなら、スパッと切り上げたほうがいい、と思って、乗組員たちの意見を聞いたら、即、同意(今年も宮古地区切り上げ第1号。笑)。
頭の中は、歩合金と酒を飲むことばっかり。
なので、片付けが速いこと、速いこと!
私のほうが、付いていくのに大変で、昨日、今日と、かなり疲れた〜。
明日の早朝も、私だけ、残り仕事!

今年まで同じメンバーで5年間もやってきて、高齢化の引退が二人に、都合により降りる人が一人。
だから、まずは、いったん解散。
来年以降は、「いさだ漁をやれ!」という希望者が出てきたら、やる、ということで、準備だけはしておく。
もうすでに、鉄工場に溶接工事を依頼していて、角目の注文も検討中。
先のことはわからないから。



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2025年04月16日

大阪万博の立地環境

3回目。

大阪万博、おもしろい!
まず、並ばない、という宣伝が、誇張だったようだ。
そりゃあ、黒字を目指すくらいの集客を目指すなら、混雑して並ぶしかないと思うが。

https://www.jprime.jp/articles/-/36379「週刊女性PRIME」)

「並ばない」という宣伝のほうが悪い。
騙しだ!

トイレの設計も悪く、トイレから先に使用した人が出てきたかどうかがわかりにくい、とか。
我慢にも限界があるんですよ(笑)。

https://pinzuba.news/articles/-/10444(「ピンズバNEWS」)

でも、我慢しなくていいです(笑)。
昔の鉄道は、垂れ流しでした。
少なくとも、私の小さい頃は。
衛生環境が悪くても、沿線住民の健康は、それほど悪かった話は聞かない。
臭いものには蓋をして、調査もしなかったのだろうけどね。

https://www.news-postseven.com/archives/20250315_2029167.html?DETAIL(「NEWSポストセブン」)

大阪では、うんこを垂れ流すところがなくて、万博会場である夢洲に埋めた。
その上に万博会場があるのだから、メタンのガス爆発は、あり得る話なのだそうだ。

https://president.jp/articles/-/94238(「プレジデントオンライン」)

埋立地であるから、地震が起これば、建物は傾く確率は大きく、液状化現象でも起きれば、うんこが湧き出してくるかも知れない(笑)。
それを想像すると、もう漫画の世界だ。
大阪万博を訪れる人たちは、きっと、自分の行った時、地震が起きないことを願っていることだろう。
復旧作業は、知事が先頭に立って、うんこまみれになって、きっと頑張る。

と、大阪の人間たちは思っている。


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AIの不正能力の向上

ふたたび。

「Sakana AI」という日本のAI企業がある。
自然淘汰的な考えを取り入れた進化型のAIを開発している。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/81783(「JBpress」)

ここに集まってくる世界中のエンジニアは、何と!今でも「日本はウォークマンやファミコンを生み出したテクノロジーの国だ」という敬意をもって、やってくるそうだ。
すでに、日本の「ものづくり大国」というのは、幻想になっているというのに。

https://president.jp/articles/-/93985(「プレジデントオンライン」)

ところが、この「Sakana AI」も、ちょっとしたミスをした。
AIのごまかしを見逃してしまったのだ。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20250331-OYT1T50006/(「読売新聞オンライン」)

最近では、AIを評価する方法が、AIの開発速度に追いついていないため、本当にAIの性能が向上しているのかどうかも、あやしくなっているという。

https://gigazine.net/news/20250409-ai-progress/(「GIGAZINE」)

AIがごまかしに走り、自身のフィードバックをできないのが表面化し、AIが行うニュース要約や検索は、信頼できない事態になっている。

https://karapaia.com/archives/488948.html(「カラパイア」)
https://forbesjapan.com/articles/detail/78269(「Forbes JAPAN」)

人間は、AIに支配される日が、もうそこまで来てるかも」に追加してきた関連リンクも多くなってきて、日本のユニコーン企業「Sakana AI」でさえ、AIのごまかしを見抜けなかったことから、あらためて、AIの信頼性は、まだまだである、ということを紹介した。

昭和世代にとっては、AIなど、あってもなくてもいいものであり、大した価値はない。
本当のところ、ICTは、人間を幸せにしていないのではないか、と私は疑っている。

さて、不妊治療の世界では、人工授精でAIが役に立つ、というニュースが流れた。
人間の手によるものより、正確に受精させることができ、無事に、妊娠、出産できたらしい。

https://karapaia.com/archives/501869.html(「カラパイア」)

ここで、AIの進化を止めればいいだろうが、やがて、ごまかしをやらかすようになれば、それを隠し、成功したように見せかけるよになるかもしれない。




posted by T.Sasaki at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

またかい!

こんばんは。

土曜日からずっと休んでいる岩手のいさだ漁業。
そして、明日も「浜止め」通知が来て、ガクッときた。

石破首相とトランプ大統領」に書いてあるように、惜しい浜を休みにされて翌日に休漁日になったが、この3月19日はベタ凪。
宮古地区の親分の話では、釜石沖までは、終日ベタ凪だったそうだ。
悔しい!

以前から宮古地区では、各地区の意見が一致しない場合、浜止めはしない、という提案を行っている。
このことを、みんなはどのように考えているのか?
提案から、もう何年も経っていて、ずっとこの有様だ。
昨年までは、私も地区幹事を努め、最後の会議で、「事故はベタ凪でも起きる。それを考えると、事故を天候のせいにはできないのではないか。自分に無理だと思ったら帰ってくればいい。天候判断を、組織ではなく、自分の判断でできないようでは、船を動かす資格はないのではないか」と厳しい意見を言ってきた。

ぜんぜん、効き目がない。
こんな基本的なことがわからない組織なのか、と非常に幻滅を感じる。
北にいる船ほど、私の言う意見には納得して、ほぼ賛成する。
したがって、宮古地区から、浜止めを進言することは、まずない。

現実に、「石破首相とトランプ大統領」を書いた後、明らかに、宮古以北の天候が悪くなる予想でも、宮古地区から、浜止めの要請をしていない。
そして、強風が吹いてきて(風速10m以上)、二度ほど、10頃にはあきらめて帰港した。
宮古地区だけ。
かわいそうに、私は2個しか水揚げしない日もあった(下手くそだ!)。

その点も考慮するようにと、宮古地区の親分は粘ったようだが、あえなく浜止め。
それでも、温厚な彼でさえ、黙ってはいなかったようだ。
土曜日からずっと休んでいるのだから、調査も兼ねて沖に出してみたらどうか、とも提案したようだが、それも否定された。

今年は、通常の潮流に戻ったせいか、後半は、いさだに虫が混じるようになってきた。
つまり、品質が落ちてきたということになる。
一般に、遅くなればなるほど、虫の混じる頻度は多くなる。
そのせいもあるのか、加工屋さんたちのお腹がいっぱいになってきたのか、浜値は安くなってきた。
休みが多く漁期が長くなってきて、要らぬ浜止めがあると、乗組員もイライラする。
せっかく各船、乗組員に歩合金が付く状況で、休みはもったいない。
乗組員にとって、短期決戦で多くの報酬があるほうが、いいに決まっている。

ぼーっとしているのが嫌いで、私もイライラが募りつつある。
だから、いかの針結びを始めた。

いか針.JPG

そして、昨年も他船からいただいた針も結び始める。
上の写真には、骨董品となりつつある昔のベーク針もあるし、かごの時に海底から揚がったボロ針もある(笑)。

いか針2.JPG

その前にもいただいた針もあり、いろいろな種類のいろいろな色の針があり、非常にカラフルになっている。

ちゃんと、新人乗組員の結ぶ分も、残しておいた。
覚えてもらわないと。



posted by T.Sasaki at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月14日

コスタイベでも死人が出ている

こんばんは。

やっぱり、Meiji Seika ファルマのコスタイベというワクチンも、死人が出ているとか(コスタイベのネタは、検索窓から「コスタイベ」と入力して見てね。。

https://wellness-news.co.jp/posts/250413-3/(「ウェルネスデイリーニュース」https://wellness-news.co.jp/

厚労省や医者たちはもちろん、新聞やテレビメディアは、「ワクチンに死人は付き物」と考えているのかもしれない。
患者だけでなく、健康な人まで、医者たちや製薬会社の金儲けの道具になったようだ。

日本の医者や製薬業界がダメだと思ったら、アメリカはもっとすごいことになっていた。
何と!「アメリカの医療費はイギリスの GDP よりも多い」(笑)。

https://indeep.jp/the-us-healthcare-industry-has-become-a-giant-monster/(「In Deep」)

政府官僚だけでなく、社会制度を利用して金儲けをする連中は、みんな腐っている。
トランプ大統領が、いくら頑張っても、もうアメリカは終わりじゃないの?と思えてくるねえ。

その延長なのか、日本に来ている外国人が、医療費を払っていなかったり、国民健康保険の保険料を収めていなかったり。
何かをやってもらって、支払い代金を踏み倒すとは!
「日本を荒らすなら、日本の来るな!」とはっきり言うべきだな。

https://president.jp/articles/-/94319(「プレジデントオンライン」)


posted by T.Sasaki at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ワクチン薬害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月12日

スマホ中毒が世界を滅ぼす

3回目。

スマホ中毒が日本を滅ぼす 9」に、「追記の関連リンク」を書き足しておいたが、スマホ中毒は世界的現象である。
スマホ中毒が世界を滅ぼす、として、今日からここに、そのリンク集を書き足していくことにする。

まずは、スマホでカンニングしていた大学生たちを、先生が罠に嵌めた話。
やりますな。

大学教授がテストで仕掛けた巧妙な罠で14人の生徒の不正行為が発覚、その方法とは?

次に、微細運動について。
微細運動とは、指先を使う、ごく普通の動作だ。

https://tetetoco.jp/topics/post583(「テテトコ」)

スマホ登場後、どうやら、この微細運動が子どもたちから失われているようだ。

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/25/040800186/(「ナショナルジオグラフィック日本版」)

微細運動の欠如は、ご飯も作れないし、パソコンのキーボードも打てなくなるだろう。
重症だと、社会生活ができなくなる、ということもあり得る。
そういう人は、「鉄砲なら打てるだろうから、戦争へ行ってこい!」となるかもしれない。
平和になるはずであった現代でも、戦争があるのだから。

ICT(情報通信技術)の利点ばかりをテレビメディアは報じるが、負の影響を報じることは少ない。
悲惨ですな。



追記の関連リンク

スウェーデンの経済学部の大学生の多くが「中学程度の数学ができない」という同国の報道



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使えるものは最後まで

ふたたび。

このインフレが来る前からであるが、私は、ゴミに出す前に、使えるかどうかを考えてから捨てる。
例えば、カレンダーの紙の裏はメモ用紙にして、使ってから捨てる、とか。
シャツやパンツや靴下に穴が空いたら、洗ってからウエスにする、とか。
転用できるものは、転用して最後まで使う。

ボールペンは、以前、たくさん取引のある業者からいただいたが、最近は少なくなった。
現金出納帳、経費帳など、いろいろな書類を書く時やサインなどに使うから、すぐに無くなる。
そこで、古い鉛筆を持ち出す。
その鉛筆も短くなってきて、最後まで使いたい。
100円ショップに行けば、短い鉛筆用の道具も売っているが、妹が紙を巻いてくれた。

短い鉛筆.JPG

100円ショップ訪問が大好きな私だが、「100円でももったいない」と怒られた。

インフレが、日本人の節約指向(思考)を復活させる。


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ボンブに付けたドラム

こんにちは。

運よく、宮古地区でも、大漁ではないが、まだいさだが獲れている。
順調な南潮が流れている年は、4月になれば、宮古以北では、切り上げの声が聞こえるようになる(特に私。笑)が、今年はまだ、かすかなタネが残り、これは十年に一度の出来事かもしれない。
ただ、虫が混じるようになってきた。

いさだ漁業を辞めるかどうかは、微妙になってきた」に書いたとおり、来年以降、やるかどうかは未定ということにする。
それでも、まあ、乗組員が集まるならば、やってもいいかなあ。

そんな理由もあり、以前からある油圧駆動のドラムを、網のしっぽ綱を巻き取るのに付けてみた。

ボンブに付けたドラム.JPG

今までは、船に元から付いていた強力な電動ドラムで巻き取っていたが、ブリッジの横の出っ張りが邪魔で、ロープを案内するブロックの位置も悪く、よくロープを食わせてしまう。
結果、何度か巻き直しする事態が発生していた。
油圧ドラムは、巻取り速度の変更も簡単で、乗組員もより安全に扱うことができる。
経費は、ドラム架台の溶接代のみだから、やってみた。

案内のブロックの位置もよく、操作性も良い。
乗組員の評価も良いようだから、あとは、漁を切り上げたあとに、ちゃんとした道具にする。
ボンブにひねる力が働くから、その補強、切換弁の台の位置決め、そして油圧ホースを整理する。
元々付いていたホースで試験的につないでやったものだから、「ホースが邪魔だ!」と文句を付けらている。
たぶん、ボンブにしっぽ綱の巻取りドラムを付けている人は、あまりいないと思われる。

この油圧ドラムと切換弁は、現在の乗組員が船をやっていた頃の道具で、ただで持ってきてくれた。
ただ、というのは、良くないが、「お金は要らない」と強情をはるので困っている。


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2025年04月04日

ブルシット・ジョブの抑制へ

3回目。

この社会には、いろいろな税金の無駄遣いがあるが、これはすごい。
不倫トラブルで、市議会から不信任された永野耕平市長が、市議会を解散した。
それに伴う選挙費用が1億円を軽く超えるようだ。

https://www.sankei.com/article/20250217-COWVGZ6ITJNTDPRW6OIQFW3NRA/(「産経ニュース」

一方では、中央から嫌われ、地元から好かれた河村たかし前市長、現衆院議員。
名古屋市で、200億円の減税!

https://mag.minkabu.jp/politics-economy/32161/(「みんかぶ」)

これじゃ、永野耕平前市長は、恥ずかしくて世の中に出てこれない。
でも、出てくるんだろうな。
圧倒的多数を占めるのは、河村たかし派よりも永野耕平派。
いてもいなくてもいい市長が、大多数かもしれない。
これって、無駄な職業の一つになりつつある。
現実に、地方議会議員などは定数過大(国会議員も定数過大)の感もあり、したがって、公のための仕事というよりも、自分の生業のためにやっている人も多い。

圧倒的多数といえば、以前は、中居・フジのトラブルみたいに、男が女に対するハラスメントやDVの方が圧倒的だっただろうが、最近は、そうではないらしい。

稼ぎが少ないクズ野郎
お前はATMだ」(笑)

すごい!
その背景には、。「男は強くなければならない」「女性からの暴力や暴言にも耐えるべきだ」(笑)があるとか。

https://www.sankei.com/article/20250211-CIWFYQWCDRJQFA3ARYUO26NNTM/(「産経ニュース」)

それでもまだ、男からの相談は、女からの相談の半分にも満たないが、男女平等の社会実現を目指しているから、きっと半数になると思われる(笑)。
「お前はATMだ」って、すごいなあ。
とても、男女平等を目指す社会の、女の姿ではないように思う。
スマホ中毒で、ロクに仕事もしない男ならば、いてもいなくもいいのであり、まだ「お前はATM」だと言われるほうがいいのかもしれない(笑)。

だんだん、よくわからない世の中になってきた。
何しろ、経営指導するはずの経営コンサルタントが、過去最高の倒産を記録した。

https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1200836_1527.html(「東京商工リサーチ」)

「自分の経営もできないで、経営のアドバイスできるわけないじゃん」とツッコミを入れたくなる。
だいたいにして、経営指導を仰ぐ経営者など、半分くらいはダメ経営者だろう。
経営コンサルタントは、それを助けるとはいうのだろうが、ダメ経営者は、その素質に疑問符がつくのだから、さっさと従業員になったほうがいい。
経営は、自分で世の中の動きをつかみ、勉強し、それでやっていくしかない。

たとえば、経営コンサルタントが、2つの同業種のライバル会社に指導したとする。
優劣つくような指導をするわけもなく、供給過剰ならば、お互い競争社会しているのだから、この時点で、指導できるのは、経費削減しかない。
こんなことは、いちいち指導されなくても、自分で考えられることである。
経営コンサルタントが倒産する理由は、たぶん、あってもなくてもいいような職業だからなのだ。
騙されている!

騙すといえば、特殊詐欺全盛の時代だから、まあ、結局、騙されているほうが悪い、という世の中。
でも、お猿さんは、正当な取引?で、人間から食べ物を手に入れている。
人間のスマホ中毒を利用し、すばやい身のこなしでスマホを奪い、返却と引き換えに、食べ物やジュースを要求するそうだ。

https://karapaia.com/archives/495220.html(「カラパイア」)

この場合、スマホ中毒になった人間のほうが、バカなのである。
いちいち、賢いお猿さんの面前で、スマホなんか取り出すな!
中毒で、スマホに触るのがクセになっている。

未開の部族、インドのセンチネル族のほうが、幸せかもしれないな。
外界の進歩や争いなどとは無縁で、生活して、子孫の残すのみ。

https://forbesjapan.com/articles/detail/77214(「Forbes JAPAN」)

先住民に配慮しているインド政府は、エラい!
一方のアメリカ人は、先住民を虐殺している。

https://indeep.jp/the-marias-massacre-and-the-us-army/(「In Deep」)

白人っていうのは、多様性を主張するわりに、他の人種を虐殺をしている。
現在のガザは、その進行形。

センチネル族の話を読んでから次の記事を読むと、経済って何なの?
もう深いっス。

https://gendai.media/articles/-/148657(「現代新書」)

ブルシット・ジョブ。
あってもなくてもよい職業。
これが非常に氾濫してきて、所得も比較的高いのだ。
漁業や農業は、単純にブルシット・ジョブではない。
また、エッセンシャルワーカーと呼ばれる人たちも、ブルショット・ジョブではないが、不要な公務員のような、隠れブルシット・ジョブもある。
最初に話題にした、不倫によって税の無駄遣いをした市長のように、いてもいなくても同じと思われる特別職たちも、隠れブルシット・ジョブである。

現在、人手不足で流通業界が厳しい。
この業界の人たちも、エッセンシャルワーカーである。
彼らが止まれば、日本は終わる。

https://merkmal-biz.jp/post/88818(「Merkmal」)

ブルシット・ジョブに労働者をとられ、エッセンシャルワーカーが不足しているこの現実。
みんな何やってるの?
経済学って、ホント、何?

農業は人類の原罪である」とは言うが、現代版では、こうだろう。

ブルシット・ジョブの出現は、現代人の原罪である。













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